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ダメ野党が財務省をビビらせた

野党がこぞって政権批判に用いてきた手段の1つである
森友問題が、いよいよ佳境にはいったようである。
といっても、今回明らかになった「公文書の書き換え」という事実は、
これまで1年以上騒がれてきた籠池氏らと安倍首相、婦人との関係性
が明らかにされ同人らの”忖度をうけて”財務省が破格の値段で売却された
と断定できるほどの証拠になったわけではない。
単に、「財務局側が決裁文書を書き換えていた」という事実のみである。
これがいつ、誰の指示で書き換えられていたのかか、これからの論点と
なるだろう。
興味深いのは野党が改ざんさされたと主張する箇所には安倍氏以外の
複数の国会議員の名や政治団体の名称がかかれていたことが証された
事実を正確に報じているマスコミがやたらに少ないことである。
ハッフポストという米国リベラル系オンラインメディアが朝日新聞との
合弁でハッフポスト日本版を運営しているのだが、ちょうど『3分でわかる
森友学園財務局の文書・・・』という記事を発表しているのでリンク先を
参考にしてほしい。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/03/12/moritomo-mof_a_23383988/

-------------------------

書き換えられていたというのは事実なのだが、どの部分であるのかが
説明されていないため、この類の記事を読まれた方は
「やはり、安倍首相・昭恵夫人と関係があったのかな」と印象操作
されてしまうだろう。 
関係がないと確証をもてるだけの情報がないのだからいたしかたないかも
しれない。
だが公開されている情報をよく見てほしい。
肝心の「政治家の名前」が書かれた部分とは
「普通財産売払決議書」に付随する「貸付契約までの経緯」という書面で
かつ「森友学園の概要」と書かれた部分
や、「これまでの経緯」として
森友学園側が提出した文書を元にした部分や、すでに公開されたニュース記事
を元にしたものなのだ。
(これも朝日新聞社がpdfファイルを公開しているので、よくご覧になってください)
http://www.asahicom.jp/news/esi/ichikijiatesi/moritomo-list/20180312/5.pdf

つまり、いままでどおり、政治家と関係が深いかのように籠池氏らが
主張していた内容に基づき、ほぼそのまま採用された形で掲載されている
部分に過ぎない。
ネットでさっと調べてみた限り「森友学園の概要」という添付書類に議員の名前
が記されていたことを正確に報じていたのは NHK の森友関係ページぐらいだ。
今回公開された文書にかかれていた超党派の議員連盟である日本会議も
3月13日付けで公式HP上に

「籠池氏は、日本会議を退会しているにもかかわらず「日本会議大阪代表・運営委員」
との虚偽の役職を掲載した名刺を財務省関係者に配布していた」

と発表している。
つまり森友側が財務局に提出した資料そのものが眉唾モノなのであることが
疑われる


---------------------------------

なぜ、財務省側が「書き換え」をさせたのだろう。
決済後の公文書の書き換えは「公文書管理法」にも抵触し
下手をすると刑法犯として裁かれることも考えられる。
詳しい事は検察も動いていることもあり、いずれ明らかになると
おもわれるが、公文書書き換えが発覚したときの財務省が負うリスク
省庁管理監督をする政権(内閣)側のリスクを考えることができなかった
のだろうか。
ポイントは、退任した佐川元国税庁長官に移るだろうが、氏が野党の執拗
な追求に精神的に追い込まれていたことが通常ありえない判断をさせた可能性
が充分考えられるのではないだろうか。
なぜなら森友学園への国有地売却の決裁を最終的に認めたのは当時財務局
理財局長であった佐川氏だからだ。
当時佐川氏や近畿財務局が追い込まれていたのは、国会議員や首相・婦人の
名前まで巧みに利用し相手を揺さぶることに長けた籠池氏らだろう。
だが、公有地売却の交渉が進められていた当時の近畿理財局長は迫田英典
元国税庁長官であり、一部の報道では佐川氏ではなく迫田氏がキーマンで
あると主張している所もある。
佐川氏からすれば森友の国有地売却は前任者が深く関わっていた案件であり、
それを引き継いだ自分が決裁をひっくり返すなどといったことは役人としての階段
を上り詰めようとしていた当時の立場上考えられなかったであろうことが推認できる。

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加計問題においては最近話題にすらならないが、1年以上政権を叩き続ける
ネタとなってきた、森友問題。
いずれも、首相を忖度した役人という基本プロットは変わっていないが、そもそも
官僚が首相個人に対し、忖度をしたかどうかなど証明のしようがない。
国会議員と関係していることを匂わせただけで国有地が安くなったり許認可が
通ってしまうのなら役所が腐敗しているのだといえまいか。
もちろんそれを統括する政権側に相応の責任はある。
だがマスコミや野党は籠池氏の言をそのままつかい「忖度」があったのでは
ないかと安倍首相を責め立てつづけるものだから埒が明かない。
野党側はいつまでたっても「忖度」を証明できる証拠が出せないので、矛先を財務省
に向け直し、文書の全体の趣旨は無視したうえで「一部」を切り取って関係性がある
かのように騒ぎ立てる。 いつもの手法である。
マスコミと野党はマッチポンプをしあう相変わらずの共依存関係だが、今回の
資料をもとに「財務局」や「財務省」の責任を問うことはできるが安倍政権が
終わるほどのダメージになるかといえば微妙なところだろう。
いつまでもつづく森友問題に野党の不甲斐なさを呆れる記事を何度も公開して
いた一部の学会員さんが、今回の資料公開が引き金となって安倍政権が崩壊して
しまうのではないかと本気で考えているらしいので失礼ながら失笑してしまった。
どうも通勤途中で朝日新聞を盗み見したらしい。

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さて、今回の公文書書き換えで拙が感じられたのは、近畿財務局側が「格安」で
国有地を売却しようとした根拠に前例のない特殊な事情が存在していたことを隠そうと
していた事実である。
“急かされ値切られ受け入れてしまった”という事実は役所側からすれば負けを認めた
ことになるだろうし、前例を作るわけにはいかない。
籠池氏らからの圧力や、前任者から引き継いだ案件ということもあり格安での売却を
決裁した形となる佐川氏がなにを守ろうとしたのかというと、もといた財務局という組織
ではなかっただろうか。
ダメ野党のワンフレーズ攻撃やキリ文攻撃による執拗な攻撃は、政治家ではなく担当
の官僚にダメージをあたえ結果として、指示に従い公文書を書き換えさせられた役人さん
は「法の遵守」と「職務命令」の板挟みとなり自殺に追い込まれてしまったのだろう。
もし公文書の書き換えが「森友問題」の渦中に行われたというのであれば、
国会議員という立場でマスコミをつかった筋違いのパワハラを行いつづけていた
ダメ野党が遠因はないか。
皆さんよくよく思い返してほしい。
立憲民主の主だった連中は「脱官僚」を旗印にあげ政権をとったものの運営がうまく出来ず
失敗した前歴のある「民主党」の中心を成していたヤツラであり、大騒ぎしているマスコミは
彼等に相乗りしていた協力者たちだ。












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「個人商店」政党の終焉

少々前の話題になってしまうが、希望の党をたちあげた東京都知事
小池百合子氏が希望の党の代表を辞任した。
変わって玉木雄一郎氏が共同代表となり、先日も衆議院での国会論戦
で安倍首相と対峙してみせたのだが、立憲民主党の枝野氏と比較して
も、いまひとつパッとしなかったように感じた。

都民ファーストの会を率いて都議選を圧勝し自民都議を黙らせたた頃の
小池氏がなぜ「希望の党」で惨敗するハメになりフェードアウトする羽目に
なったのか、論客が様々な分析をされている。
たいていはあの「排除します」との小池氏の姿勢が問題視され有権者に
受け入れられなかったとか、党の運営が「自分ファースト」「小池独裁」
だったいうもののようだ。

拙は、都政での「豊洲移転問題」「東京オリンピック」「待機児童問題」など
の喫緊の案件対応を袖にしつつ、国政への進出を狙ったことに有権者の
理解が得られなかったことに原因があるように思う。
また、小池氏の政治塾「希望の塾」から候補者を多数擁立した都議選と
ちがい、小池氏自身の支持率が低下している中で、民新の一部と合流し
揉め事を起こしてまで国政に挑む理由がはっきりしなかったことがあげら
れるだろう。 また小池氏自身が政権を取る腹づもりがないのも一因だ。

著名な地方自治の首長が国政に挑むというヒロイックな劇場型選挙を
取っていた橋下氏の維新も国政においてはぱっとせず、橋下氏が代表
を降りてからは以前と比較し話題にもされなくなった。
小沢氏とタッグを組んだ元滋賀県知事嘉田氏の「日本未来の党」なぞは
消滅している。

拙が個人的に注目していた嘉田氏にいたっては、今回の衆議院選挙で
滋賀1区の民新党川端議員の後釜候補として出たものの、たのみにして
いた希望の党への入党が「元国政政党の代表」であったため叶わず、
無所属での出馬となった。
その結果、社民との選挙協力が成立せず野党内候補者と票を食い合う形
となり自民党候補に敗退してしまった。無所属であるため比例復活もない。
嘉田氏は今回も国政レベルの政治的駆け引きが成就せず敗退したのだ。

「既得権益にしばられない」とか「しがらみのない政治」といえば有権者に
聞こえが良いが、なんら後ろ盾がない「個人商店」政党である以上、その
共鄒は著名な創立者の人気に左右される。 また著名人であっても、
国政に挑む場合においては「既成政党の現職国会議員」というしがらみ
を使わなければ、支援地盤のない小選挙区選挙には勝てないのだ。
また、負けたら負けたで「分裂」、勝ったら勝ったで地方議員と国会議員の
間には深い溝が横たわり、大抵の場合、地方議員の声よりも国会議員の
声が重んじられ対等という関係ではなくなるのが常だ。
政党の代表選挙で、地方議員、国会議員との一票の格差が設けられて
いることからも見て取れるだろう。
風雲児だった橋下氏すら自党の国会議員を御せなかった。

選挙互助会にすぎない即席政党が「既得権益にしばられず」
政党を維持できるのは、国民一人あたり250円の税金を原資と
する政党助成金という財源があるからだ。
政治評論家の森田氏が、あるテレビ番組で“政党助成金のおかげで
政党がダメになった”と主張されていたが拙もそのように思う。
支持団体の言うことに耳を傾けなくても、国会議員の人数さえ揃えれば
莫大な資金をせしめることが可能になってしまったからだ。

もともと、小選挙区比例代表も政党助成金も、政権交代が容易な欧米の
二大政党制を意識して作られたものだが、導入されてから一向に日本版
二大政党が熟成されないどころか、かえって選挙前に小粒の政党が乱立
、し一強多弱による連立の構図に拍車がかかっているのが現実ではない
だろうか。
となれば、マスコミの話題をさらうだけの著名人による個人商店政党などは
有権者の政治への期待感だけを煽る目眩ましにすぎない。
何度も期待を裏切られた「無党派層」というくくりの有権者は、ますます
シングルイシューの劇場型選挙に流されやすいものと、無関心層に分断
されることだろう。
地方と中央の不均衡状態を解消できないままで、有権者が国会議員、
議員を統括する政党を育てていくことができるのだろうか。甚だ疑問だ。

また一部マスコミでは、一旦国政から退いた橋下氏が再度「希望の党」へ
合流するのではないかとの憶測を呼んでいる。
氏が頻繁に希望の党の国会議員らにメッセージを公表しているからだが
自陣の「国会議員」らに悩まされたと述懐する氏がわざわざ、沈みかけの船
である希望の党に合流するだろうか。
多くの有権者がそうであるようにマスコミもまっとうな国会議員や政党を言論を
持って育てるつもりなどないのだろう。
政党政治への期待がもてず、さりとて個人商店政党へも期待できない。
はたして、次にでてくるのはどんな形のポピュリズム政党だろうか。














2017年衆議院選挙・公明党比例区得票数

比例区 定数4減(2014年比)
公明党 総得票数:6,977,712票 (前回▲336,524)
比例区当選者数:21人

公明 5議席減 (東北・北関東・南関東・東海・九州)

(参考)2014年
比例区当選 26人 総得票数:7,314,236票 
------------------
各ブロック定数、公明党得票数、当選者、得票率
参考データは 前回公明党得票数と得票率、野党の当選者数)

-------------------
○北海道ブロック(定数8)北海道
ブロック得票数:298,573票 ブロック当選者数:1人 (得票率11.0%)
名簿順位 当選 候補者名
1 佐藤 英道(前)

参考( 立憲3 希望1 共産0 維新0)
2014  307,534票 得票率12.3% (民主 2 共産1 維新1 )
 --------------------

○東北ブロック(定数13)青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島の各県
ブロック得票数:463,740票  ブロック当選者数:1人 ▲1 (得票率11.0%)

名簿順位 当選 候補者名
1 井上 義久(前)

参考( 希望 3 立憲 3 共産 1 維新0)
2014   431,169票 (11.2%) ( 民主4 維新2 共産1 ) 
----------------------

○北関東ブロック(定数19)茨城、栃木、群馬、埼玉の各県
ブロック得票数:784,671票  ブロック当選者数:2人 ▲1 (得票率13.1%)
名簿順位 当選 候補者名
1 石井 啓一(前)
2 岡本 三成(前)

参考(立憲 5 希望4 共産1 維新0)

2014    868,102票 (14.7%) (民主 4 維新3 共産2)
----------------------

○南関東ブロック(定数22)千葉、神奈川、山梨の各県
ブロック得票数:787,461票  ブロック当選者数:2人 ▲1 (得票率11.5%)
名簿順位 当選 候補者名
1 富田 茂之(前)
2 古屋 範子(前)

参考(立憲 5 希望 5 共産 2 維新 1)
2014     875,712票 (12.8%) :(民主4 維新4 共産3)
-----------------------

○東京都ブロック(定数17)東京都
ブロック得票数:644,634票  ブロック当選者数:2人 (得票率10.8%)
名簿順位 当選 候補者名
1 高木 陽介(前)
2 高木 美智代(前)

参考(立憲 4 希望3 共産2 維新0)
2014   700,127票 (12.1%): (民主 3 共産3 維新 3)
-------------------------

○北陸信越ブロック(定数11)新潟、富山、石川、福井、長野の各県
ブロック得票数:318,050票  ブロック当選者数:1人 (得票率8.9%)

名簿順位 当選 候補者名
1 太田 昌孝(新)

参考(立憲 2 希望2 共産1 維新0)
2014    293,194票 (9.4%):(民主3 維新1 共産1)

----------------------------

○東海ブロック(定数21)岐阜、静岡、愛知、三重の各県
ブロック得票数:781,228票  ブロック当選者数:2人 ▲1 (得票率11.6%)
名簿順位 当選 候補者名
1 大口 善徳(前)
2 伊藤 渉(前)

参考    (立憲 4 希望 5 共産 1 維新 1)
2014   804,089票 (12.5%) : (民主 5 維新3 共産2)
------------------------------

○近畿ブロック(定数28)大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀の各府県
ブロック得票数:1,164,995票 ブロック当選者数:4人 (得票率13.8%)

名簿順位 当選 候補者名
1 竹内 譲(前)
2 浮島 智子(前)
3 濱村 進(前)
4 鰐淵 洋子(新)

参考(立憲 5 希望 3 維新5 共産2)
2014  1,236,217票  (14.6%): (民主 4 維新 8 共産 4)
-------------------------------

○中国ブロック(定数11)鳥取、島根、岡山、広島、山口の各県
ブロック得票数:476,270票 ブロック当選者数:2人 (得票率14.9%)

名簿順位 当選 候補者名
1 斉藤 鉄夫(前)
2 桝屋 敬悟(前)
( 立憲 2 希望 2 維新0 共産0) 
2014  516,982票 (16.7%) :(民主 1 共産1 維新1)
--------------------------------

○四国ブロック(定数6)徳島、香川、愛媛、高知の各県
ブロック得票数:236,863票  ブロック当選者数:1人 (得票率14.7%)

名簿順位 当選 候補者名
1 石田 祝稔(前)
(立憲 2 希望 2 維新 0 共産 0)

2014  247,776票 (15.8%): (民主 1 維新 1 共産 0)
-------------------------------

○九州・沖縄ブロック(定数20)福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、
鹿児島、沖縄の各県
ブロック得票数 1,021,227票 ブロック当選者数:3人 ▲1 (得票率15.8%)

名簿順位 当選 候補者名
1 江田 康幸(前)
2 遠山 清彦(前)
3 濵地 雅一(前)

(立憲 3 希望 4 共産1 維新 1)
2014   1,033,424票(17.7%) : (民主 3 維新3 共産 2)

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あべひの所感

各ブロック下段に参考値として前回の衆議院選挙での野党獲得議席を
表示しました。
というのは小選挙区での所感にも書きましたが、比例区では
もっと顕著に立憲と希望を合わせた獲得議席が増えていることがわかる
からです。世間は多くの候補者を立てた希望の党に注目していましたので、
さほど当選しなかったことに目を奪われがちですが、東海ブロックでは
立憲民主党の比例候補者が足りなくなり自民党に比例区8議席目を
譲渡する形となったように、各ブロックでの野党側得票が伸びています。

一票の格差を是正するために小選挙区で6、比例区で4の定数10減で
始まった今回の衆議院選挙ですが、前回、自公合わせた比例区での
当選者数は過半数(94:自民68・公明26)に達していました。
ですが今回は自・公で過半数には達せず、自民66・公明21の計87に
終わっています。
自民党比例の得票率は33.3%(前回33.1%)ですのでほとんど横ばい
ですが、公明党の比例投票率は12.5%(前回13.7%)に減っています。
その代わりに立憲の得票率が19.9%、希望の得票率も17.4%で合計
すると37.3%にもなり、自民の得票率を上回っています。
毎日新聞によると、立憲は東京、北関東、南関東、東海ブロック
で得票率は20%超え。希望は東北、東海、四国ブロックで20%を超えた
そうです。
立憲・希望が獲得したブロックで公明党は議席を落としているといえる
でしょう。

議席獲得数だけでみると、野党間で維新と共産の議席が希望と立憲に
再分配されているかのようにみえるかもしれませんが、実際には前回
比例区公明党に投票された方の票も流れこんでいるとみるべきでしょう。
比例区だけを見れば今回の選挙は自公がやや野党を上回ってい
ただけに過ぎないのです。
それでも自民党がほぼ無傷で快勝したのは、得票率に比べて議席占有率
が高くなる(死票が多くなる)小選挙区で健闘したからにほかなりません。
もちろんこれは、公明候補がでていない地域での自民党候補者への支持が
あってこその結果でしょう。
これは、自民党の安倍首相自身が衆議院を解散し、総選挙を行う前から
「厳しい戦いになる」ことを連呼していたことに呼応して、自民党地方組織
をまとめあげていたことがあると思います。 
思い返してみれば、いつもよりも自民党議員が熱心に支援をお願いしていた
ようにも思えます。
それと対照的に、公明党や支援者は「自公連立による安定政権維持」を
メインの語り口にしており、安保法制成立・社会的保証関係での公明党の活躍
を説明し、公明党の議席確保を有権者に訴えられたのかどうかは疑問だと
おもいます。
スキャンダルを起こした国会議員が離党したことは、さほど関係ないでしょう。

前回とのおおきな違いは、公明党としての立ち位置をあらためて明確に訴え
なかったことがあげられるのではないでしょうか。
以前山口代表が「自民政権のブレーキ役になる」と国民に語りかけていました。
政治評論家の森田さんも
「国民は 公明党に政治権力が暴走したときにこれを止める健全なブレーキ役を
期待している」  (月報公明 2014年5月号)
https://www.komei.or.jp/more/opinion/p010.html
と論じられていました。 支援者のみなさんもこの語り口を忘れていないとおもいます。

経済状況は上向きになり、長い間苦しめられてきたデフレスパイラルの状況からも
改善してきました。 これはたしかに自公連立政権の成果です。
しかし2017年の今現在でも、国民は政治権力の健全なブレーキ役を
政党に期待しつづけています。

その結果が今回の衆議院選挙での公明党の議席減・野党の勢力復興だと
拙は思うのです。
元“民主党“の中枢ばかりの立憲民主党や希望の党が健全なのかどうかは
さておき簡単にいうならば、『 野党の再編騒ぎに公明党が埋没した 』 の一言。

余談になりますが、ある自称学会員のブログでは、力が及ばなかったとの
山口代表の弁を受け単純に過去の得票数を比較し公明党執行部へ責任を
取れなどと書いている方がいましたが、他党はともかく公明党では議員を
盛り立て育てているのは支援者です。 
ろくに自省もせず安易な幹部の責任論に逃げるべきではないでしょう。
 






2017年衆議院選挙・公明党小選挙区得票数

全国投票率 53.68% (前回 △1.02)

○北海道10区   いなつ 久(前)  96,795  得票率 50.1%

2014年度  得票数  得票率  区投票率
( 稲津ひさし    86,722  48.5%  58.85%)

○東京12区   太田 あきひろ(前) 112,597  得票率 51.6%

      2014年度  得票数  得票率  区投票率
( 太田あきひろ    88,499  41.6%  56.04%)


○神奈川6区  (落)上田 いさむ(前)82,788 得票率 42.8%
      
当 青柳 陽一郎 元維新(立憲・前(比例))86,291 (44.6%)
                             差 3503票
     2014年度  得票数  得票率  区投票率
(  上田いさむ    78,746   39.85%  55.16%)

○大阪3区  佐藤 しげき(前) 83,907  得票率 54.1%
     
2014年度  得票数  得票率  区投票率
(  佐藤しげき    84,943 57.2%  46.69%)

○大阪5区  国重 とおる(前)  91,514 得票率 51.5%
     
2014年度  得票数  得票率  区投票率
( 国重とおる    92,681 57.5%  45.70%)


○大阪6区  いさ 進一(前)   104,052 得票率 61.0%

    2014年度  得票数  得票率  区投票率
(  いさ進一   94,308   56.3%  49.12%)

○大阪16区 北がわ 一雄(前)   77,335 得票率 54.0%

2014年度  得票数  得票率  区投票率
(  北側かずお  66,673 43.2%  51.56%)

○兵庫2区  赤羽 かずよし(前)   89,349 得票率 52.5%

      2014年度  得票数  得票率  区投票率
( 赤羽かずよし 78,131   49.3%  48.01%)

○兵庫8区  中野 ひろまさ(前)   94,116  得票率 63.6%

     2014年度  得票数  得票率  区投票率
( 中野ひろまさ    94,687   60.9%  45.78% )

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あべひの所感

前回2014年の衆議院総選挙の折も「大義なき解散」などという
野党のプロパガンダがありましたが、前回と違っていざ選挙に入ると
安倍政権の信を問うという、まっとうな内容に変わったように思います。

特に小池氏を党首とする希望の党に合流するとの電撃発表をした
前原民進党代表の思惑。
そこに入りたくない(入れない)民進衆議院議員が立憲民主党を
立ち上げ有権者に現政権との違いを打ち出しながらのわかりやすい
選挙戦を繰り広げたことが原因でしょう。
一方、6月の東京都議選で大躍進をし解散前からマスコミの注目度が
高かった希望の党は今ひとつ伸び悩んでしまったのは野党内からも
「自民党の補完勢力」などとキャンペーンを貼られた結果ともいえます。

野党の分裂騒ぎにマスコミが注目する中、公明党の小選挙区での健闘は
素晴らしいものがあったといえるでしょう。
北海道10区の稲津 久氏が立憲民主党との一騎打ちを 513票差で制した
ことは山口代表もコメントされていましたが、2014年の公明得票数から
一万票以上、上積みされていることが最大の勝因だといえるでしょう。

またとても残念だったのが、神奈川6区の上田いさむ氏。
当選者と、3503票差で惜敗してしまいました。
ですが、前回2014年の衆議院選挙の得票数よりも4042票も上積み
されています。 
神奈川6区で当選した立憲民主党の青柳氏は3年前に維新の党
議員として比例復活当選した方ですが、今回なぜか立憲民主党から
出馬をし、リベラルの風にタダ乗りしたことが功を奏したというわけです。
ほかにも野党として立憲民主党に選挙協力をした共産党や、民主党に
変わる改革勢力と位置づけられていたはずの維新の党は小選挙区
でも大きく議席をへらし惨敗の様相を呈しています。

ですが、分裂したかのようにみえる元民進党の衆議院議員たちは、
希望・立憲、または無所属へと鞍替えをした事で有権者の「民主党」
アレルギーを和らげることに成功。
希望の党候補が議席を大きく減らしたとはいえ、立憲民主党と希望の党
小選挙区・比例区双方あわせて104議席を有することになりました。
 (希望 50議席 立憲 54議席)

今回無所属として出馬せざるをえなかった民進候補10名も含めると
114議席となります。
これは民主党として衆議院選挙に惨敗した2012年の57議席、2014年
の73議席への増加率を上回る復調といえるでしょう。
「希望と立憲はまったく毛色が違うじゃないか」との批判もあるかとおも
いますが、もともとそういった政治的志向の違いを内包し党内がゴタ
ついていたのが民進党だったのです。
この混沌が有権者に一番理解されにくく支持が伸びなかったともいえる
でしょう。総選挙前に毎日新聞で識者の方が、民新党は前原氏の下で
解党的出直しを図るべきだ・・と述べていたそうですが、実際に
「希望の党」という未知数の存在を利用し、それをやってのけ結果的に
前原代表の奇策で「元民主党議員」を国会に呼び戻すことに成功した
ことになります。 

安倍おろしに躍起になっていたマスコミなどは、自民党がほぼ無傷で勝ち抜いた
事実をみて、野党がしっかりしていなかったから・・などと手のひらを返したように
批判していますが、混迷を極めた民新をわかりやすくしてくれた前原氏を評価する
有権者の声を拙は聞いています。
選挙期間中、山口代表は小池新党に対して
「中身は、民進党!仮面をかぶっても中身は同じ。2009~2012年の悪夢の時代
を繰り返す訳にはいきません」(9/29街頭演説)
と批判し
立憲民主党に対しては
「希望の党から排除されるかもしれないと思った人たちが、そんなみっともない
結果になる前にと作ったのが立憲民主党」(10月7日 大宮駅前街頭演説)

批判したのですが、果たして公明支援者の目にはどう写っていたのでしょう。

正直、学会員さんのブログを見る限りマスコミに釣られ「小池劇場」にばかり
注目している人がいましたが立憲民主に対する警戒感はほとんど無かった
ように思います。
また選挙期間中、思いの外、希望の党が支持を得られていないとの報道をみて
なんとなく自公は安泰だなどと油断して支援の手を緩めてしまった方もいたの
ではないでしょうか。
誤解してほしくありませんが拙は神奈川県の公明党支援者の努力が足らない
などと声高に批判するつもりはありません。 終盤は公明新聞に連日、北海道
と神奈川の候補の必死の形相の顔写真が掲載されていました。
結果は北海道が勝ち残っています。
今衆議院選挙小選挙区での候補敗退は危機を知ってか知らずか、今ひとつ
神奈川の上田さんを応援しきれなかった全国の公明党支援者の責任だと拙は
考えます。











 




【速報】 嘉田元滋賀県知事・民進(希望)合流へ

さきほど(9/29日)お昼のニュースで嘉田元滋賀県知事が
民進党滋賀県連からの要請をうけ衆議院選挙、滋賀1区から
出馬すると意向であると報じられました。

民進党は前原代表は衆議院選挙で党としての独自候補をたてず
、各候補予定者が東京都知事小池氏が作った「希望の党」からの
公認をとりつけ民進の看板を隠したうえで当選することを、第一義
にあげています。

また滋賀1区は民進党の川端議員が労連などの支援をえて長年
議席を守ってきましたが、今回引退を表明しており後継となる民進
候補者が誰になるのか注目されていました。

嘉田元知事は現在、びわこ成蹊スポーツ大学の学長ですが、座を
辞したうえで希望の党からの公認を取れるかを打診する模様です。

【速報】 衆議院解散・総選挙へ

本日12時から招集された臨時国会の冒頭で、衆議院の解散が告げられました。

各党来月10日公示 22日投開票の衆議員総選挙へむけて事実上の選挙戦に
入る事となります。


衆議院解散総選挙 日本共産党の真の狙い

今月28日の臨時国会冒頭で任期を一年残している衆議院が解散となり、
総選挙が行われるとの報道で、各政党も選挙モードにシフトしている
ようである。
連日、民進党や共産党の議員や代表たちはマスコミなどを通じ「大義なき解散」
だとか「森・加計疑惑隠し解散」などと安倍政権批判を続けているが、つい
数ヶ月前東京都議選で自民議員が大量に敗退した折に、民進・共産いずれも
が「衆議院の早期解散」を声高に叫んでいたのではなかったのではないだろうか。

ちょうど、3日前の夕刊フジに
『「早期解散に追い込む!」意気込んでいた野党、急に及び腰』という
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170921/soc1709210010-n1.html
批判記事が掲載されていたようだが、拙も同意見である。

特に共産党は機関紙赤旗などで
「一刻も早い解散・総選挙を求めると同時に・・」
(小池氏の表明 7/11日付 赤旗)
「この秋、安倍自公政権を解散・総選挙に追い込む条件・可能性が
 生まれており、野党が主導してそうした状況をつくりだすことが重要」

(共産党中央委員会幹部会 8/14日付 赤旗)
などと解散総選挙への意気込みを論じている。
また東京都議会で議席を取った共産都議も街頭演説で
「すみやかに解散・総選挙で国民の審判を受けるべきです」
(関連ログ https://archive.is/PWB8d )
と主張していたのではないか。
なぜいまさら、共産党が心待ちにしていた解散総選挙が
現実味を帯びてきているにもかかわらず、「大義なき解散」を
叫んでいるのだろうか。
その一つの理由として都議選で惨敗した自民党は年内の解散は
しないだろうという世論があった頃は、「解散を求める」などと強気な
発言ができたが、いざ本当に解散が見えた時に協力体制などが
ほとんど進んでいないことが挙げられる。

また民進党では蓮舫氏が代表を失脚、前原新体制で初の総選挙を
戦わなければならない。
まさか前代表の蓮舫氏が解散総選挙について
「受けて立つ」と強気な発言をしていたことを忘れてはいないだろう。
短期での選挙戦で野党の連携がうまくいっているという報道もなく
民共社の共同政策も見えてこない中、大義なき解散との統一論調は
選挙協力のタマモノなのだろうか。
それとも、ただの「似た者同士」の政権批判にすぎないのだろうか。

だが読者の皆さんもよく覚えていてほしい。
離党者が連続している今の民進党において、共産党との選挙協力
は正直、党の存在意義をかけた背水の陣を敷くことになるとおもわれる。
なぜなら日本共産党の当面の選挙目的は、自公政権に変わることでは
ないからだ。
今年度の正月に、共産党は明確な指針を発表している

『野党連合政権をよびかける日本共産党は、比例代表で
 「850万票、15%以上」を目標に全国11のすべての比例ブロックで
 議席増を実現し、比例代表で第3党をめざすとともに、野党共闘の努力
 と一体に小選挙区での議席の大幅増に挑戦します 』
(2017年 1/1付け 赤旗~)


つまり共産党がめざしているのは比例区圧倒的勝利と小選挙区での
共産党議席大幅増であって、民進党に組みするものではない。

都議選の時は共産党の目論見通り、非自民の受け皿であったはずの民進票
が共産党に流れてしまった。
蓮舫氏も前原氏も、なぜ民進党票が伸びなかったのか、共産党との連携
との関連性を本気で総括していないらしく気がつかないのだろう。
支持層を共産にかすめとられ弱体化していることを知らずに衆議院選挙も
共産との選挙協力をすすめている民進は哀れですらある。

有権者に過度な期待を持たせ成功した政権交代によって
外交・内政にわたる運営を大失敗した民主党へのアレルギーはまだ
有権者には残っていると思われる。
二枚舌を平気でつかってくる政党同士で仲良く万年野党を続けてもらう
ために、この事実を記しておきたい。







魅力的な人の生き方

アメブロニュースに
ALS発症した元アメフト選手追ったドキュメント「ギフト」 
妻ミシェルが語る6年間
http://news.ameba.jp/20170818-801/

という記事が公開されていた。

ALSとは全身の筋肉が動かせなくなっていく進行性の
難病のことで、おなじみのブログ村創価カテでも同様の
病をもっておられる方が話題になっていることがあるの
で、ご存知の方も少なくないだろう。

上記の記事はALS患者とその家族が残したドキュメンタリー
映画についてのものだが
「単なる同情を誘う難病ドキュメントではない。
 そこには見る者を奮い立たせるドラマがある。」との書き出し
に非常に興味をもった。

日本でのSNSでも難病や心の病について、実際に
闘病経験があるかたのブログをよく見かけるが、多くは不特定
多数への同情目当てのドキュメントではなく、自分の家族や
おなじ病を持つ方のために、みずからの生き様を残しておきたい
という、純粋な欲求があるのではないだろうか。
そこに他人を奮い立たせるドラマが生まれるようにおもえてならない。

自分がなぜこうなったかを見ず知らずの人に説明する
よりも、これからどのように生きていくかを見切った
うえで実際に行動し、家族のためにに残そうと
されている方の人間的的な魅力は、まばゆいものがある。

残念ながら、哲学・宗教カテであるにもかかわらず
難病と戦っている人をブログのネタにしたり、難病の
父を都合よく運転手として使うなどして個人的な
コミュニティを増やす不届き者がいる。

表面上は自分が幸せであるかのように装っている
が、内心はブログ村のランキングポイントや特定ブログ
の第三者コメントといった、目先の評価がきになって
しかたがなく、毎日記事を更新しながらオトモダチの
ケアに余念がない。

そういった人物に怪しい魅力を感じる人ばかりが
あつまり、お互いの目先の欲求をみたすだけの
ちっぽけなコミュニティから生み出される「ドラマ」
とではLED照明と太陽の光のような格段の差が
あるように感じるのは拙だけだろうか。

もちろん前者に魅力などは感じられず、
怪しげな魅惑的なものを感じるのだ。







さらば蓮舫

27日午後テレビを見ていると、民進党代表の蓮舫氏が辞任を表明
との速報がはいった。
唐突な感があったが蓮舫民新運営の頼みの綱であった野田元幹事長
が都議選敗退の責をとり辞任しているのだから、さもありなんという
ところだろう。

退潮著しい民進党にあって、蓮舫代表の東京都議選での敗退の責を
問う声が身内から上がっていると報道されていなかったように思ったが
蓮舫氏本人は都議選敗退の責を取るのではないと言明している。
となると代表に就任して以降、個人的な二重国籍問題ばかりが注目され
肝心の党勢回復には程遠い現状が横たわり続けたことが辞任理由に
なるだろうか。

口達者でテレビ映りのよい人物ではあるとは思っていたが、党幹事長に
野田元総理が選ばれた時点で、民新の未来はほの暗いものがあると
拙は感じていた。 なぜなら野田氏は外交(交渉)オンチであるからだ。

維新と合流して「民新」と名を改めたまではよかったが、あろうことか
民・共で選挙協力をするというサプライズをやってのけた結果、党を
支援してきた労組にもそっぽを向かれ、現有議席をを共産党に取られて
しまうという大失態を昨年の参議院選・都議選で見せたのは記憶に
あたらしい。
結果的に民共の野合は共産党の党勢拡大に寄与しただけだといっても
過言ではないだろう。

民共路線は蓮舫氏がはじめたことではないにせよ、それを受け継いだ
まま、漫然と「与党叩き」に時間を割いただけのイメージしかないのが
拙の率直な感想だ。
蓮舫という大きな広告塔を失った民進党が本気で党勢を回復したいの
かどうか。次期代表戦で明らかになるだろう。



撤収と派遣の狭間で

前回の「南スーダンPKO部隊撤収」投稿から一ヶ月以上ブログ記事を 
お休みさせていただいてしまった。
 過日、自衛隊PKO部隊の第一陣帰国が報道され安堵したかたも少なくないだろう。
 NHKニュースリンクhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170419/k10010953621000.html

五月末の完全撤収まで、どうか無事に事を運んでいただきたいものだ。 
そのように思っている矢先、米国が朝鮮半島での有事を想定し
軍事的圧力を増強するため原子力空母「カールビンソン」を含む
機動艦隊を朝鮮半島沖に 派遣したという事実が報じられるよう
になった。
 実際問題として、北朝鮮が韓国にもしくは日本に対し直接軍事的攻撃
してきた としても、米国から先に手を出すことはない。
 日米韓の安全保障条約において米国が攻撃できるのは「攻撃を受けた側の国」
が これを防衛することが第一条件であるからだ。
 米国の艦艇や資産を直接攻撃されたわけでもないのに、韓国や日本に先んじて
 北朝鮮の基地などを同盟国である米国が攻撃すること事実上ない。
  これは過去韓国に対する北朝鮮の延坪(ヨンピョン)島砲撃事件等、
軍事的な 交戦に対し、米国が動かなかったことからも頷ける。

 一部の学会員ブロガーさんの中には、毎年定例の米韓共同軍事演習が
 おこなわれるたび、空母などの画像を引用し、すわ「戦争が勃発」する
かのような 懸念記事を発表し平和ツウを アピールされるなどしているが、
今回トランプ米国が日本近海に機動部隊を派遣 することに関して言及せず
、 副大統領が板門店を訪問したという読売夕刊の 記事を引用し、核実験
や長距離ミサイル実験が行われ、韓国が攻撃を ためらったら・・などと
いった「米国張り子の虎」説を展開している。 

ミサイル実験や核実験ごときで反撃できないことを指して世界最強の軍隊を
 「張り子の虎」と評するなら、日米安保同盟など絵に書いたモチでは
なかろうか。

 まぁ実際に「有事の際、米国は攻撃してくれない。だから安保同盟は・・」
といった 論戦は左翼傾倒の方が好んで使っているようにも思える。
 嘘ばかりの日本共産党ではHPで集団的自衛権を論じる時に
 「自衛隊が米軍の侵略戦争にも参戦できるようになるのです」 としているが、
これこそ悪質なプロパガンダであるといえよう。

そういえば国連決議無視のミサイル発射や核実験に関して日本共産党は
一応非難の声をあげているようだが、それよりも米国軍の軍事的先制攻撃
の危険性を声高に強調し、日本への報復が行われるだろとの憶測記事をHPで
公開している。
日本共産党は相当な北朝鮮びいきらしい。 北朝鮮指導部と発言がかぶっている。
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あべひ

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