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平成26年度 滋賀県知事選挙結果分析

マスコミや国会議員を有する政党が入り込んで、集団的自衛権の閣議
決定後安倍政権の支持を占うという、副次的なテーマを背負わされた
滋賀県知事選挙。

結果としては、元民主党で、前知事の嘉田氏の支援を取りつけた三日月
氏が勝利し、20日に知事就任。22日から登庁し公務を始めました。

前日の19日に知事を退任した嘉田氏は、びわこ成蹊スポーツ大学の学長
に就任。8年ぶりに、教育の場に復帰されたそうです。

三日月知事は、7/25日に県議会で初所信表明演説をしましたが、
県議会の最大与党は自民系であることに変わりは無く、パフォーマンス
施策でなにかと議会対立のあった嘉田元知事の手法も受け継がれるのか
注目されています。。

さて、主要な新聞はおおむね滋賀県知事選挙で自・公の候補が破れた事
を示したうえで、集団的自衛権の閣議決定が影響を及ぼしたとの論調。
また、安倍総理も予算委員会答弁で
『集団的自衛権の議論が影響していないと言うつもりはない』と答弁され
ました。

しかし、県民目線で考えなおしてみると、やはり原発問題や自衛権といった
国政レベルの争点ではなく8年間の嘉田県政を引き継ぐ三日月氏か、新人候補
かの二択だったとおもいます。

たしかに、三日月氏が自・公推薦候補を破り勝ったことに違いはありません
が、よく見てみると、かなりの接戦でした。
いちおう、滋賀のローカルテレビ局びわこ放送の出口調査によると
三日月知事は民主党の支持層の九割、無党派層の6割の得票。
こやり氏は自民党支持層の7割、公明支持層の9割の得票だったと報道
されていたように思います。
この数字だけを単純に比較するなら、「小やり」は自民党支持層が固め
きれなかったのが敗因と見えます。
大手マスコミは地元の得票割合が実際にどうだったかという票分析を
ほとんどしないので、拙が過去のデータと比較してみます。


平成22年の選挙では、今回、同様三名の候補者が出馬し事実上嘉田氏
と、自民系の上野氏の一騎打ちでした。

2010(平成22年)滋賀県知事選挙(参議院同日選)
------------------
かだ由紀子  419,921 

うえの賢一郎 208,707

(当日有権者数 1,090,743:投票率61.56%)
------------------

この知事選では、うえの氏の得票の倍以上の差をつけて嘉田氏が
圧勝しました。
得票数をみても滋賀県内13市6町すべての行政区で勝利しています。


今回はどうだったのでしょう。

2014(平成26年)滋賀県知事選挙
------------------

三日月大造  253,728  (得票率46%)

こやり隆史   240,652  (得票率43%)

(当日有権者数 1,104,765:投票率50.15) 
------------------


仮に、いわゆる平成22年の「嘉田票」がそのまま三日月氏にながれて
いたのならば、今回の投票率になおすと34万票はでているはずです。
差は13076票(対有権者比1.1%)だったのです。


さらに、各市町村別の得票を詳しく見てみると13市のうち、
大津、長浜、高島。
郡部6町のうち4町で、こやり氏が競り勝ちしています。
栗東市(38票差)、甲賀市(68票差)東近江市(523票差)、
日野町(334票差)多賀町(30票差)と微妙に競り負けました。

なんといっても三日月氏の地元、草津市で、6683票差、そのお隣の
守山市で4012票差、その隣の野洲市で3049票差、隣接の湖南市
で2338票差と、人口増加地域の滋賀県南東部で競り負けているのが
大きな敗因となっているようです。

おおむね、市域は48%~56%の投票率ですが、なかでも
高島市の投票率は59.45%となっています。

県北西部の高島市といえば、地勢的に福井県の美浜原発、
敦賀原発の30km圏内に含まれており、三日月知事のいう「卒原発」
「原発隣接県の権利拡大」が関心事になっていたならば4950票の差
で、こやり氏が勝つことはできないはずです。
また同様に30km圏内に入る北東部長浜市でも1105票差で勝って
います。
特に、高島市は昨年、平成25年秋の豪雨災害(※1)や、平成24年の
大雪による自衛隊派遣要請の遅れ(※2)などで、嘉田氏は緊急時
フットワークの悪いタイプであることを知っています。
また放射性廃棄物を河川敷に捨てられていたのも高島市。
長浜市もまた平成24年七月に水害に遭うなど、豪雨災害の多い地域です。
また大津市も昨年の豪雨災害では、国道一号線の分断、住宅地の床上
浸水や倒壊などの被害があった地域です(※3)

大きな被害を被った地域(※4)では三日月知事が苦戦または負けて
いたといえると思います。

三日月知事とこやり氏、13000票の差が、「集団的自衛権の閣議決定」と
関係があるとするならば近年、県内外からの人口流入が多く、自然災害
の心配の少ない、生活に便利な新しい街にすむ県南東部の有権者さんに
ちょっと強いめに風が吹いた程度といえるのではないでしょうか。

中には、民主党再生の烽火(のろし)だとする海江田氏のような方も
一部おられますが、逆に民主党退潮著しい中「勝ちを得た」ことで現執行部の
改革が遅れると危惧されているかたもおられます。

私が後日、お話聞いたところ、
「かたくなで後ろ盾のなにもない嘉田さんよりは、三日月知事は国会議員の
 経験もあるので柔軟に県政をおこなえるのではないか」
と期待されているかたも何人かおられたことを付記しておきます。

(参考リンク)

◎滋賀県知事選挙 投開票情報
http://www.pref.shiga.lg.jp/senkyo/chiji2014/toukaihyo.html


※1:高島市・台風18号関連情報
http://www.city.takashima.shiga.jp/www/genre/0000000000000/1380351045770/index.html

※2:名ばかりの県のホットライン
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?id=A0009648&type=article

※3:台風18号による市内被害状況等について
http://www.city.otsu.lg.jp/kurashi/bosai/taifu18/1389827576274.html

※4:平成25年台風18号 被害の記録
http://www.pref.shiga.lg.jp/h/ryuiki/taifu18/photo.html
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死も歓喜 成仏の姿とは

( 初出 2012/6/14 )

私は決して、創価学会員が掲示板やブログを造ったり発言をしたりしては
いけないとしている訳ではありません。
日記だからダメだというつもりもありません。
多スレだからダメだともおもっていません。
富士宮ボーイ掲示板で応援している「忘れ得ぬ風景」の愚壮殿が綴られている
内容も概ね日記のスタイルをとっておられます。
また公表された事に対しての批判はNGとは考えていません。(誹謗中傷はNG)
重要なポイントは、運営の方法と、なにを表現しているかなのです。
ネットで「創価はカルト」と誹謗されているから、学会員である自分は
「ごく普通の人だ」または「自分はスゴイ人なんだ」という事を証明するために、
自分でもつまらないとおもうような内容を学会の看板の元で公開して
世間や見ず知らずの同志に媚びへつらおうとする自分善かれの「臆病」の心を
問題にしているつもりです。

ちょうど本日の寸鉄にはこうありました。
※「虚飾に満ちた交友は実りがない」哲人(キケロ)。
                   青年は勇敢に正義の対話に挑め


私は同志にブロガーに問いたい
「それが貴殿が心から表現したい創価学会なのですか?」と。

////////////////////////////////////


よく創価学会員は「生も歓喜 死も歓喜」と言います。
しかしこれは一般の方には少々わかりにくいかもしれません。
どういうこと?と聞かれてもうまく表現できない人も多いのではないでしょうか。
「死を喜べという事か!」と怒られた事がある人もおられるかもしれませんね。

自分自身を言葉で表現する場合皆さんは、どのようなお話をされますか?
自分の生い立ちでしょうか。自分の仕事でしょうか。得た知識でしょうか。
我が子の事でしょうか。
いずれにしても「人」を語る事が重要になってきます。

ブログを公開されている同志(おいぼーさん)のお父様が五月末にお亡くなり
になられたそうです。
その様子を6/5~6/10の5日をかけて7回にわたる日記にされていました。
とりわけ創価学会で通常とり行われる「同志葬」の様子が

◎ 父霊山へ 6 
http://oibo1118.blog.fc2.com/blog-entry-740.html

◎ 父霊山へ 7
http://oibo1118.blog.fc2.com/blog-entry-741.html


の二回の記事の中で描かれています。

お父様は入会こそされていなかったようですが、飾り気のない淡々と書かれた
記事にはおいぼーさんや子供さんに父の「死」を契機とした感謝と決意の言葉を
紡がせ、悲しみを乗り越えた善導の振舞いが表現されています。

私が気に入っているアンドレ・ジッドの言葉に
「私はいつも真の栄光をかくし持つ人間を描きたいと思っている」 とあります。

(注:アンドレ・ジッド フランスの小説家・随筆家・文芸評論家
   サン・テグジュペリの“夜間飛行”等に序文を寄稿したりしています)

たとえ入会されていなくても、息子さんや子供さんの中には明らかに亡き御尊父の
姿が透けて見えているように感じます。
受け継がれた父の心を自分を通して表現した事で「真の栄光をかくし持った人間」
を描かれたのではないでしょうか。
そして残された人々の「勝利の姿」こそが亡くなられたお父様の最大の喜びであり
最高の供養になる事を私たち創価学会員は表現し続けなければいけないのです。
これが本当の「成仏」の姿だと私は思います。

「死も歓喜」を具体的に表現された、おいぼーさんに心からお感謝を申し上げ
御尊父様への哀悼の意とさせていただきます。

お父様は大勝利しましたね。おいぼーさん胸張ってください。


あべひ拝
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他人事とは思えない法華講の内紛【邪】

( 初出 2012/7/5 )

最近、黒川和雄(れいな)さんの乱れっぷりは元お仲間の兵庫の法華講員さん
「ダディ」こと丸山さんを貶める行為にまで発展していますね。

まぁ兵庫の丸山さんも前に「学会に入会」をちらつかせて歓心を買おうと
していた人ですからナニですが、今回、黒川和雄ー松木の法華講有志の会
で日蓮正宗歴代法主造仏論を喝破せんがために、事実をねじまげてまで
「造仏」そのものが存在しなかったかのように宗史を改変して偽装したのが
始まりです。
樋田掲示板や大石寺の正統性を証明する掲示板(通称ポドチョン黄色)で
主に関西の学会員さん「ロム男」さんが日蓮正宗門徒に対して、大石寺側の文証
を提示して、造物論師、日精等の京都要法寺系大石寺貫首の事実を説明して
対応されているといった逆転現象が見物でした。

(結論としては以下)
http://6001.teacup.com/qwertyui/bbs/11049
http://6001.teacup.com/qwertyui/bbs/11059

いつもの如く黒川和雄さんが稚拙な論法で、「造仏の事実を出してみろ」と
迫ったものの、その論拠を出されて行き詰まってしまい、これまたいつもの如く
反論に聞く耳もてない討論打ち切りの勝利宣言をして煙にまこうとしたのですが
民事訴訟で係争中の北海道の法華講員松木さんが「法太郎@隠居ときどき評論家」
「猫太郎@隠居ときどき評論家」等多重HNをつかって弁護を再開して
しまいました。
裁判にもなったその下劣な表現や態度の悪さから、身内の法華講員「ダディ丸山」
さん他からも

※創賊だの講賊だのバカだのとなじる事が法論でしょうか?感情論以外の何物
 でもありません 
※ あなたの書き込みは人を不愉快にします。もっとまともな振る舞いをお願いします。
http://megalodon.jp/2012-0705-1044-52/8223.teacup.com/koumanoken/bbs?page=11&
http://megalodon.jp/2012-0705-1055-05/8223.teacup.com/koumanoken/bbs?page=12&

とたしなめられるほどでしたが、学会員を攻撃しているにもかかわらず
身内から釘をさされた事によほどハラがたったのでしょう。
自分たちの掲示板「風塵山荘」や樋田掲示板でダディ丸山さんを貶める発言を
始めたことに激怒されてしまいました。
樋田掲示板では削除されていますが、風塵山荘にはその内容が記録されて
います。
(証拠魚拓)
http://megalodon.jp/2012-0705-0040-46/8210.teacup.com/fuginsanso/bbs


ダディ丸山さんが「無職者」であるかのように詰られたのでしょう。
怒りにかられて、警察に被害届を出した事をネット上でほのめかしたのです。

-----------

投稿者:ともさん 投稿日:2012年 7月 3日(火)19時53分55秒 wb004proxy04.ezweb.ne.jp

本日、15:25
兵庫県警長田署にて貴殿に対する被害届が正式に受理されました。
私が神戸市民の血税で生きてる証拠も提示して頂きますのでよろしく
http://megalodon.jp/2012-0704-1212-30/6238.teacup.com/tsurutaro33/bbs/44224
(以上)
------------

その後この発言は撤回されましたが、実は7/4早朝に拙ブログの「ダディ丸山」
さんに関する記事を魚拓に取った人物がいるのです。

松木さんを援護すべく、串や多重ハンドルを使ってダディ丸山さんの常駐している
沖浦さんの掲示板にその魚拓を貼り付けてイヤガラセをしていました。
その痕跡を示す画像を、大石寺の正統性を証明する掲示板(通称ポドチョン黄色)
に掲載しましたのでリンクを付記しておきます。
皆さんの目で確認してください。
http://6001.teacup.com/qwertyui/bbs/11100 (証拠1)
http://6001.teacup.com/qwertyui/bbs/11101 (証拠2)
http://6001.teacup.com/qwertyui/bbs/11102 (証拠3)


ネットで法華講四天王なる増上慢の姿をさらしている連中は、日蓮正宗を護るフリを
しているだけで、実は己の自尊心を護る事を再優先させているのです。

こういった連中こそが内部結束を乱しているという事実は他人事とは思えません。
まさに「獅子身中の虫」を体現されているのですから。
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電話一本で戒名作ります(後編) 【邪】

( 初出 2013/7/30 )

長野妙相寺門徒さんのブログにはこのような証言が書き込まれていました。

※明日あさってお通夜・葬式ですが先祖代々の浄土宗のまま見送る状況です
(親戚を差し置き改宗には至らないので私としては不本意な心境ですが、今は
 仕方がありません…)
昨日は1日でお経日でしたので御住職様に連絡させて頂き祖母の塔婆をお願い
しました(日蓮正宗の正しい回向で、祖母の成仏を願っていきます)
生前の名前で塔婆をと思っていたところ1時間も経たなかったでしょうか
折り返し御住職様から連絡が入り祖母の戒名を付けて下さったのでびっくり
しました
あっという間に祖母のために戒名を付けて下さったこと本当嬉しく・・・

(2013-04-02 祖母の戒名 より記事引用)

http://megalodon.jp/2013-0726-1758-24/ruby8nichirenshoshu.blog.fc2.com/blog-date-201304.html


/////////////////////////////////


一般的に戒名(法名)とはもともと俗名を捨て仏門に入る際に師僧から出家者
に送られる名ですが、それが日本独特の仏教観において死者につけられる
「あの世」においての名とされています。
上記のような例も他宗でならよくある話しで、実際に戒名をつけることをネットで
商売にしている宗派もあるぐらいです。
戒名・法号をつけ供養をむさぼる坊主がいる為に葬式仏教と揶揄され、避けられ
近年では無宗派の葬儀や、無料で戒名をつけるといった葬祭サービスも
行われるようになりました。

しかし日蓮正宗では『謗法厳戒』の理念に則り、たとえ身内の方が亡くなられたと
しても日蓮正宗に入信をしていない方に戒名をつけられるということは無かった
はずです。
まして浄土宗での葬儀に塔婆を建てるためだけに故人に戒名をつけるなどというのは
創宗時代には考えられなかった事です。

ある日蓮正宗寺院のHPには「日蓮正宗の葬儀の意義」なる説明書きがされています。

※※そして御住職様から、即身成仏を証明する死後の名前、戒名を頂きます。
 戒名を頂くことで三途の川を安心して渡れる通行証明がされます。
 最後臨終の即身成仏を決定する、導師御本尊と戒名を否定される方は、
 日蓮大聖人が迎えに来られませんし、戒名の無い俗名では、三途の川を
 渡ることが出来ず無間地獄に堕ちます。

(正林寺法華講員手引き書より抜粋引用)

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/e/9fc7cc3e84d19dc4fed62344ec1a7575

//////////////////////////

導師本尊とは日蓮正宗式の葬儀において掲げられる葬儀用の特別な曼荼羅の事です。
つまり、日蓮正宗法華講員として葬儀を執り行い、戒名を与えられることでしか
成仏ができないと断定しているのです。
三途の川云々の是非はともかく、これが日蓮正宗としての絶対的な教義とされています。

ところが長野妙相寺門徒さんのブログによれば
他宗派の葬儀でも電話一本で塔婆を建て故人に戒名がつけられるというサービスが
はじまっているようなのです。

戒名こそ否定をしていませんが、導師本尊の元で行われない念仏の葬儀では
最終臨終の即身成仏とはならず、「無間地獄に墜ちる」とされているにも
かかわらず、塔婆には戒名をつける。

ひょっとすると、他宗派の葬儀でも日蓮正宗の塔婆を建てると故人が成仏する
と教義緩和でもされたのでしょうか?

それとも、戒名をつける=入信者1という報告でもなされているのでしょうか。

いずれにしても、こんなことをしているようでは他宗派を笑う事などできない
でしょうね。

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電話一本で戒名作ります(前編) 【邪】

( 初出 2013/7/26 )

時々、現役の日蓮正宗門徒のタカモトくんやリオンくん、「幸福.info」や学会書籍
買い取り業者、ネットを利用した日蓮正宗への布教勧誘活動等々、新基軸の
活動を展開している長野妙相寺信徒で樋田一派の方々を取り上げてきました。

特に樋田さんの私財を投じてマンションの一室に設置されたという、新宿・峯國舎
(ぶこくしゃ)は、住職も出入りするいわば長野妙相寺の出張所にあたるものだと、
私は解釈していました。
この峯國舎に関東近郊在住のタカモトくんのような「ネットを見て入信」した人々が
あつまり、ネットを通じて日蓮正宗の宣揚や創価学会に対するアンチ宣伝を行って、
さらなる信徒拡大のアジトとなっていた事がうかがえます。

ところが4月以降、タカモトくんのブログ「日蓮正宗法華講の信徒になって」リンクを
貼られていた、幸福.info、大石寺無料観光案内のサイトなども悉く閉鎖されている事
に気がつきました。

どうやら、日蓮正宗の宗務院から出された院達と関係があるようです。

//////////////////////////

院第1851号

平成25年4月17日   日蓮正宗宗務院

寺院・教会

住職・主菅各位

出張授戒・出張勘誡の件(再通達)

出張受戒・出張勘誡は、院第3430号(平成14年4月11日付)、及び
院第3507号(同年11月25日付)通達に基づいて厳格に行われており、
宗務院の許可を受けてから実施することになっております。
しかしながら最近、一部において弛緩がみられます。

よってこのたび、上記院達を再送するので、同院達を再読のうえ、
いささかも違反することのないように遵守ねがいます。


////////////////////////////


あの手この手で信徒獲得ノルマ達成に躍起になっている日蓮正宗では
生活保護受給者の弱みにつけ込んだ布教が行われていたという事件は
フェイクでも取り上げられましたが、上記院達を見る限り
「許可を得ていない」出張受戒・出張勘誡が行われている事が
推察されます。

受戒とは新規で日蓮正宗に帰依する儀式、勘誡とは創価学会員など
かつて日蓮正宗に所属していたものがいったん離脱した後、再度門徒に
戻るときに行われる儀式です。
もちろん、日蓮正宗内において在家がとりおこなえる儀式ではなく
宗務院に対して許可を申請、許諾された後に所属となる住職が儀式
を行い御本尊を下付する事で受戒・勘誡の成果となります。
基本的にこれらの儀式はよほどの理由がないかぎり日蓮正宗で認められた、
寺院や教会で行われるものです。

しかしネット布教を推進している長野妙相寺門徒さんのブログを拝見すると
『面談御授戒』なるものが行われたことを示す記事があるのです。

ネット選挙ならぬネット布教で網にかかった人を新宿の峯國舎に呼び込んで
住職が面談をして即御受戒という事でしょうか。
いわゆる出張御受戒がおこなわれているという事でしょう。

しかしこの儀式が樋田さんのアジトで行われているとなると話は別です。
いちおうご宝前(曼荼羅が安置されている場所)であれば
授戒はおこなえるという事になっていますが、繰り返して行われる場合
新宿のマンションの一室が「寺院・教会」として認められている必要性が
生じます。

そうでなければ、遠隔地であっても住職が来るだけで御本尊様を下付できて
しまいますし、寺にいかずとも自分の家にいるままで定期的な宗教行事も
行えるという事になります。

さて、今回紹介する妙相寺門徒さんのブログには興味深い事実が掲載
されていました。

法華講員さんが電話で塔婆をお願いすると、入信していない人に対してまで
戒名をつけてくれたのだそうです。

(続く)
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なぜ戒名不要論になるのか

( 初出 2012/4/11 )

ちょうど戒名不要者のデータというものが扱われていたので、他宗の
聖職者の考え方を参考にしてみたい。

以前話題にした禅寺の和尚さんのブログにもしっかり取り上げられてます。

※戒を受け戒名を付けねば、絶対に成仏できないという信念である。
※ただの告別式のみを行う場合や、神道式・儒教式の葬儀を行った場合、
 その死者は「ほとけさま」には成り得ない。
※正直なところ、ここまで世間に於ける供養の無関心が増大していくのならば、
 我々禅僧もただ
個人的な修行のみを行うことを目指し、一切の檀務を放棄して、
 本当に山の中に入り、完全なる自給自足を行うのも本気で検討した方が良い。
(以上引用)
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/a43878f52687519e199e103363d2a400


////////////////////////////////////

日顕宗のみならず戒名を発行する側の言い分としては大方、
「戒名がないと成仏しない」という「死の成仏観」を根幹としています。
つらつらブログの和尚は多角的に分析をされているほうだと思います。

かの和尚さんが吹っ切れているのは戒名を発行し「供養」という名の費用を払う事
自体が聖職者にとっての「生きる糧」である事を隠さない事だと思います。
彼等にとっての「仏事」は生きるための儀式であり、仮に受け入れられないのなら
自給自足で隠遁生活をするのも良いとは主張されるものの、実際には不可能。
禅寺の収入がどんなものなのか証してみると良いだろう。
純粋な専属僧侶であればあるほど門徒なしでは生きていけない存在なのです。
つらつらブログの和尚は妻帯に関しても、戒律にある「邪淫」とは
“ふしだらな性行為”の事であって妻帯しないと寺が存続できない という
聖職=お世継ぎ重要論を述べていた事もあります。

(参照リンク)
http://megalodon.jp/2012-0202-1712-50/blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/ca4a600ac78f62491c411e5f0d4692f0

まだこうやって赤裸々な実情を述べて反論しているほうが納得がいきますが
実の所、末寺とその宗派を統括する宗教法人との関係は意外とドライで、なんらか
の理由で寺院を継ぐもの(法務をするもの)がいなくなった場合、檀家を守る為に
上から新住職が赴任して庫裏(寺境内にある住職の家)から家族は追い出される
羽目になります。
普通どんな田舎のお寺でも、お父上が現役の間に子供には僧籍だけは取らせて
一般社会にて普通に生活させていますが、スムーズに一族が寺と檀家を継承できる
ように準備をしている訳です。

中には日顕宗のように末寺そのものを一族で継承できないように末寺住職赴任制を
している所もありますが、その場合は統括(包括宗教法人といいます)の本山に
権力が集中するため法主・法主一族・派閥優遇人選がされたりする弊害もあります。

どれもこれも「坊主」のみが法務ができるというように専従職(専門職)化した結果
陥ってしまったジレンマなのです。

ところが禅寺の和尚の言うような「菩薩の行」は坊主じゃないとできないのか?
葬儀を一般人が取り仕切れないのかといえば実際にはそうではありません。
法務でメシを喰っている坊さんは「サービスとしての宗教」としての視点からも
「供養」という名の対価を取ることを主張して止まない。

消費者は、すでにサービス業としての坊さんの役割でしかない事を見切っているの
です。
まして戒名がないと成仏できないなんてアホな論理は「よけいなおせわ」なのです。
誰からも指図されたくないから僧になれば普通の仕事もしないで供養で生きる事を
考えている。

私は生活が苦しいのなら、他の仕事をしながら仏道修行をすればいいじゃないかと
思いますね。実際に週末僧侶なんて人もいるのですし。

供養がなくなったら自給自足でも・・なんて泣き言は日顕の「粥をすすってでも」
発言と同じで泣き落としです。

家族を守る為に娑婆世界で耐えて耐えて汗にまみれて仕事をしている人のほうが
よほど「菩薩」に近い。
まして仕事を終わったあとも家族の為以外に友を助けるべくの所に足を運ぶ修行を
している人が「供養」も受け取らないのはどうなのでしょうか?

私には彼等袈裟を脱ぎたくない専従坊主さんが「プロ意識」がないまま、大衆に聞く耳
もたず、供養もらって当然だと開き直っているようにしか見えません。

関連記事

眠るな壮年!魔王の十軍と戦おう

( 初出 2013/8/24 )

最近聖教新聞ではヤング壮年部(男子部から壮年部に移った学会員さん)の活躍が
掲載されるようになりました。

ある地域では壮男合同の会合を毎週もったり、部員さんの状況に合わせて夜九時の
壮年座談会がおこなわれているとの事です。
かつては男子部で活躍をしていても壮年部に移れば「青年部卒業」という事で
そのまま活動から遠ざかるかたが見受けられました。
しかし、どんなに薫陶を受けてきたといっても青年部時代に築いたコネクションを
現場で生かせないのであれば財の持ち腐れです。

役職がないから(または低くなったから)といって基本的な学会活動の手を抜く
理由にはなりません。
「卒業」してラクになると考えている壮年部さん
学会活動を適当にこなしている人は『魔王の十軍』に負けてしまいがちです。

先月の座談会御書「辨殿尼御前御書」にも説かれていた魔王の十軍とは
どんなものでしょう。列挙してみます。

1 欲(欲望): 目先の欲望に執着して信心を忘れること
2 憂愁(憂いや悲しみ): 心が落ち込み、徐々に遠ざかること
3 飢渇(飢えと渇き): 身体の不調によって修行をさまたげること
4 渇愛(五欲への執着): 身内等の情愛を利用して信心を破られること
5 睡眠 : 他者への働きかけをできなくすること。不注意の事故等
6 怖畏(恐れ): 仏敵と戦うことを恐れる心から信心を忘れること
7 疑悔(疑いや後悔): 疑いや愚痴の心起こしやる気をなくさせること。
8 瞋恚(怒り): 同志に対する怒り、批判、怨嫉のこと。
9 利養虚称(利にとらわれ名聞に執着すること): 過去の名声や名利に執着し、
                      現在の戦いをおろそかにすること。
10自高蔑人(自らをおごり、人を見下すこと)
    慢心(増上慢)のこと、自分だけが正しく他は劣っていると断定する事。


仏道修行を妨げる最大の敵「第六天の魔王」は素の姿をそのまま現す事は
ありません。
信心をしている人が増えると困る第六天は、どうにかして邪魔をしたいが為に
10将を修行者に寄せるのだそうです。
最後の10番目の「自高蔑人」が最も強い将軍なのだとか。

活動をしていない人を「寝ている」と表現することがありますが、五番目の「睡眠」
から来ているものだと私は思いました。
また御書にあるいわゆる「止暇断眠」も魔王の十軍の「欲・睡眠」にかかるものだと
も考えられます。
【我が門家は夜は眠りを断ち昼は暇を止めて之を案ぜよ :富木殿御書】
しかし5番目以降は、取り返しのつかない「破和合僧」の謗法に直結しかねない
作用ですね。

また、大白蓮華七月号64ページに書かれていますが
第六天は、人を意のままに動かす事に喜びを覚える命であり
無理にでも従わせ、支配しようと躍起になるがゆえに、一人一人の
可能性を踏みにじり閉ざしてしまいます。
煩悩や業・苦にまみれた穢れた世界は、人心が第六天に支配された結果だとも言えると
おもいます。
もちろん穢れた世界だと知りつつ、なんら働きかけないのは無慈悲ですから、
「重罪消滅しがたし」(阿仏房尼御前御返事)転重軽受は叶わないと仰せです。


「『日蓮一度もしりぞく心なし』と仰せの闘魂を、大聖人は弟子たちに
 打ち込まれた。
 自身の人間革命も、宿命転換も、仏の正義軍の勝利も、勇敢なる
 『難を乗り越える信心』、そして『絶対勝利の信心』の決意をもっているか
 どうかにかかっているのだ」 
(池田先生の指導:大白蓮華2013/7月号63ページ)


魔王の十軍の生命がでてくるのも、正法を保つが故の「難」だと思います。

夏期友好期間とはいっても、秋に統一外の地方選挙がある地域や「しりぞく心なし」
の学会員さんには、弘教の戦いの継続であることは論を待ちません。

眠るな壮年! 戦え壮年! 善友と交わり悪縁と決別しましょう。

8.24 壮年部の日に     あべひ拝
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ブログでの布教は禁止されているアメブロ【邪】

「さようならecoさん・掲示板参加者としての自治分担」 で指摘させていただいたように
ブログサービスによっては宗教勧誘行為が禁止されているところがあります。

Amebaブログ、(通称アメブロ)も利用規約の禁止行為にその一文が掲載されています。
ブログ村の仏教カテに登録されている他宗の聖職者の方もアメブロを使っている
方がおられますね。

宗教団体もしくはそれと同視し得る団体への勧誘、布教、寄付等を求める、
   又はその恐れのある行為
(アメーバ利用規約:禁止事項 第13条(禁止事項)より引用)

さて、日蓮正宗の長野妙相寺門徒さん、またそのオトモダチが運営するブログは
Amebaブログがけっこうあったりします。
時折ネット検索で彼等のブログを拝見するとブログ内の記事で「拡散」という周知行為を
よくしています。
その一例として7月に行われた参議院選挙の直前に大阪府内で創価学会ビラを撒いた
実行者のサイトとの連携の証拠がありますので、取られた魚拓を紹介しましょう。



あーチャンネル☆http://megalodon.jp/2013-0810-1155-32/ameblo.jp/a-chankashiyuka/entry-11569439596.html

【拡散希望!】新岡健志氏が「反創価・反公明党」を一大スローガンに立候補する重要な決意!
http://megalodon.jp/2013-0810-1152-46/ameblo.jp/baanaiby1/entry-11567528800.html


※【拡散希望!】新岡健志氏が「反創価・反公明党」を一大スローガンに立候補する重要な決意!
http://megalodon.jp/2013-0810-1156-14/ameblo.jp/t-rex935/entry-11567395690.html


アメブロのユーザーさんは是非管理会社に上記のようなブログを通報すべきですね。

ところでこのアメブロユーザさんが「拡散希望」としている内容。
リンク先の本家ではすでに削除されているようですが、

元公明党議員で創価学会を退転した大阪府羽曳野市の現職市会議員
新岡たけし さんが来る9月1日告示の羽曳野市会議員選挙に
無所属で立候補を表明された という内容です。

(羽曳野市の告知サイト)羽曳野市議会議員一般選挙日程の決定
http://www.city.habikino.lg.jp/10kakuka/38senkyokanri/25sigi-senkyonittei.html


この内容はまた別稿で記事にさせていただきたいとおもいます。

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さようならecoさん・掲示板参加者としての自治分担

( 初出 2013/7/19 )

はじめに―――
7/6にeco_69smさんに対する「動議」を拙ブログにも掲載させて
いただきましたが、中傷的な投稿や論点ずらしの連続投稿を繰り返したので
7/15日に管理人殿の裁定が下され、アク禁(書き込み停止)処分となりました。
とはいえ、ecoさんから掲示板での公平性云々の質問がされましたので
一般論として説明をさせていただきました。
以下は富士宮ボーイ掲示板での拙投稿を転載したものです。

//////////////////////////////////

アク禁動議という性質のものを公開するのは、対象者に反省を即す意味もあり
ますが、第一の理由は「富士宮ボーイ掲示板」の管理者が私ではないという
理由につきます。

書き込んだ投稿が新規投稿によって下がっていくという旧来型の掲示板で
管理者が常駐し発言の管理を行わない非認証性公開型掲示板では、
悪意をもった投稿者がテーマに沿わない身勝手な内容を連続投稿し続ける事で、
閲覧者が煩雑な投稿読解の労力を強いる事となり、新規投稿をする意欲や閲覧し
情報を得ようとする基本的な目的意識を萎えさせ掲示板そのものを弱体化させる
といった事が可能になります。

仮に一参加者にすぎない私と富士宮ボーイのお二人の管理人殿と親しい間柄で
あったならば内々にメールを送ったり直接連絡をつける事で、アラシ投稿の対処は
穏便にできるでしょう。
しかしそれでは、投稿されている方や閲覧者は何が起きてなぜそうなったのか
というプロセスが見えません。

ほとんどの既存の公開掲示板は利用者がある運営会社のサービスを無料で
つかわせていただける反面、運営会社が利用者との間でトラブルとなる事を
未然に避ける為に様々な規定事項や禁則事項が設けられています。
掲示板の設立や書き込みはしごく簡単ですが、内容に関しては一定のしばりがある
訳です。

特に、ほとんどの公的公開掲示板サービスで書かれているルールに
宗教に関しての勧誘や宣伝を認めていないところが多数あります。

簡単に言えば、通常の公開掲示板やブログである信仰者が自宗に有利な宗教的
な話の情報蓄積をするだけで勧誘や宣伝と見なされればいつでも削除される
危険性があるのです。


例えば日蓮正宗門徒やアンチ創価団体がよく利用していたりブログ村仏教カテでも
登録されている専業の聖職者が開設しているブログサービスの利用規約を見てみま
しょう。

/////////////////

アメーバブログ第13条(禁止事項)
<2> 宗教団体もしくはそれと同視し得る団体への勧誘、布教、寄付等を求める、
  又はその恐れのある行為

http://helps.ameba.jp/mobile/rules/12_1.html

////////////////

別段このようはローカルルールは珍しいものではありません。
また掲示板やブログのルールはいつ改変されるかはユーザーには
解りません。
初期の富士宮ボーイ掲示板がYAHOOのサービスを使っていましたが
閉鎖になったのも上記のような宗教ルールに抵触したものと考えています。

だからこそ、富士宮ボーイ掲示板の両管理者さんは個人でサーバーサービスを使い
我々に貴重な宗教討論掲示板を設置してくださったのだと拙は解しています。

しかし、個人運営のサーバであるとはいえ、法に触れる事まで許されている
訳ではないために、ルールを創り自衛手段を取り管理者が判断しなければならな
くなるなど、運営者としての重い責任のしかかっている訳です。

長年の常連投稿者の一人として、掲示板設立の趣旨と意義を損なわないように
自発的に記事をチェックし、当掲示板のルールに反していないか閲覧者にも
管理人殿にも申し立てるという形をとるのは、投稿内容に対して公開している
側の責任を管理人殿だけに押しつけないようにと自負しているからです。

正直、まわりくどい方法ですし、返って相手を刺激する可能性はありますが
不特定多数が参加できるからこそ、参加者や閲覧者にも当事者として一緒に
考えてもらう事で「自治の精神」を養う事が肝要ではないでしょうか。


※無責任とは良心の欠如ではなく、
 自らの判断を変えないことに固執することである (カント)

創価の価値観は「妙」・・つまり人間の変革の可能性をどこまでも信じる事だと
思います。
変革と相反する生き方こそが「無責任」だと私は強く主張し、
多くの同志が離合集散してきた伝統ある議論場 『富士宮ボーイ掲示板』 の 
指針としてカントの格言を贈りたいとおもいます。

今回のトラブルに関しecoさんを初めとするその他の投稿者閲覧者の皆様
管理人殿にお詫びと感謝の意を表します。

ありがとうございました。

あべひ拝
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