鬼の空念仏: 創価の森ウォッチ 129

本当は冷酷なのに慈悲深そうに見せることを、ことわざで「鬼の空念仏」というそうです。

これは「旅のお土産」として滋賀県で発達した風刺画「大津絵」の有名な図柄 
「鬼の寒念仏」が元になっているそうで、偽善者を風刺しているのだそうです。

【参考リンク】大津絵の店:鬼の寒念仏  http://www.otsue.jp/images/g_detail/oni_sikisi.html

最近、菊川さんの、ひらがな御書サポートブログに「ひきこもりの皆さんへ」という
メッセージめいた記事が投稿されました。
なんでも通勤途中で読んだ新聞に「ひきこもり」の話題が掲載されていたのだそうです。

かつて菊川さんは、ネットで知り合った「うつ」闘病中の方に、体を動かせば・・ということで
自分の趣味であった「マラソン」を勧めました。
拙は、「心の病」に素人判断や、無責任な励ましを送ることで、かえってストレスが増すこと
を訴えましたが、どこ吹く風。
「うつ」の方は、菊川さんを信頼し、きまじめな方だったので勧められるまま、トレーニングを
積み地方のマラソン大会等にも出場され、一時は症状が改善したかのようにおもわれました
が、体調が悪化してしまわれました。
その間も菊川さんは、相も変わらず「記事」として取り上げ、自分の成功例を通じ激励を続け
プレッシャーを与えたことは言うまでもありません。
当時も、「うつ」の方に対する対応について読者の方から批判があがっていましたが、
何が悪いのか理解できなかったようです。
現在でも視覚障がいの方で「うつ傾向」のあるらしい、「千早」さんを記事にとりあげ続け、
「善意のプレッシャー」を与えつづけています。

さらに新聞記事を読んだということで今回「ひきこもり」の方を取り上げたようですが、
基本的に菊川さんが、あいかわらず「健常者目線」のままであることが読み取れます。

「仕事をしなくても生きていける」とか、でっかい「夢がないから」ひきこもりになるといった
誤解からくるニュアンスが散見されるようにおもいます。
また「オレは○○してきたぞ」といった自己の成功例をだすのは、ひきこもりの方に対して
のエールにはならず侮蔑に近いものです。

「うつ」にしても「ひきこもり」にしても程度の差こそあれ、「真面目に仕事、学業をこなし」
また「大きな夢」を持っていたのに、それがなにがしかの原因で破れ、心に傷をおってしまった
経緯があり、それが「自分の理想」からさらに乖離することで更に心的バランスが悪化する
ケースが多数あるようにおもいます。

多くの方は精神的な不安定状態になると「適当に見切り」をつけたり「感情をぶつける」こと
などでストレス発散して心の均衡を保つのですが、それもできないほどに自分より周りの
「社会」などを大事にされています。

菊川さんだって、会社内でトラブルを起こしピンチになった時に
感情をぶつけ、見切りをつけて「会社に居続け」たではありませんか。
それが経済的な理由であるとか、子供の頃からの生き様であったというのは付随的な
ものです。
菊川さんは無意識に「不条理を受け入れ」妥協できたからこそ、心のバランスが取れ
精神的に深い傷を負わなかったといえるでしょう。

これは、かく言う私も同じ事です。
「ほどほど」とか「適当」といった心の抑制ができるから、普通に生活ができてます。

たしかに仏法の上から見て「ほどほど」や「適当」が許されないような「 ツボ 」は
あるようにおもいます。

しかし、自己流の思い込みをもとに「軽い気持ち」のままで、本気で悩んでいる人を
引き合いに出し、誤ったメッセージをするのは、「生命の尊厳」を汚す行為ではないでしょうか。

やはり今回も「ひきこもり」の記事を読んだかたからの「苦情」が寄せられたようです。
しかし、菊川さんはそのメールを公開することで、代弁させ、

※70万人の1人でも届けと記事にしました。その記事で「夢を持ちましょう」と言いました。
【創価の森通信 続・ひきこもりの皆さまへ より抜粋】

と、改めて「善意」だけを強調しています。

「ひきこもり」や「うつ」のかたを本気で理解しようともせず、救う術も身につけず
対象者の不幸を引き合いに出し慈悲深そうに見せることで、内心的な優越感を
得ているのではないかと思えてしまうのは私だけでしょうか。








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公明党にイエローフラッグ?

ある掲示版で長野の学会員さんの公明党に対する批評がありました。
長野市の市議会議員選挙が行われ、公明党よりも共産党が議席を伸ばした
とのこと。

---
※安保法案可決への、厳しい市民のご意見の現れだと思えます。
 来年の参議院議員選挙へ向けて、公明党にイエローフラッグが出されました
 頑張れると良いのですが、私はもう投票をしないと決めましたので、見ているだけですが・・・・・

【  投稿者:沖浦克治 投稿日:2015年 9月16日(水)06時22分56秒 より引用】
---

調べて見ると、任期満了で行われた長野市会議員選挙で定数39人に対し
41人が立候補した少数激戦型の選挙だったようです。

共産党は7人の候補者が全員当選、合計21660票を得票しています。
現有五議席プラス2の大躍進といえるでしょう。
対し公明党は候補者5人が全員当選、合計15896票を得票。

前回2011年の投票率が46.32% 今回2015年の投票率が42.09%なのでかなり
投票率が下がっている中、共産党が得票を伸ばしたようにみえます。
(2011五人合計:17900→21660票)
対する公明党は、2011当選五人合計、17442票です。 今回1546票少なかった
のですが、公明党の総得票を絶対得票率に換算すると、5.61ポイント(2011)が
5.13ポイント(2015)とマイナス0.48ポイントです。
公明票が共産党候補へ全部流れたというわけではなさそうです。
というのも、長野市は30万都市にもかかわらず自民・民主といった国政政党
の候補者が皆無というかなりめずらしい自治体なのです。

対し、滋賀県では草津市議会選挙がおこなわれました。
滋賀の 草津は、よく群馬県の温泉地と間違われます(笑い)が、
2年前、滋賀県知事選において、民主と自公推薦の候補の当落を決めた「カギ」と
なった地域です
人口規模が長野市と比較すると三分の一の為単純に比較はできませんが、
24の議席に26人が立候補する少数激戦選挙で四年前より、投票率が低くなったにも
関わらず、当選された二人の公明党市議の合計得票数は過去最高でした。
【参考リンク】
https://seijiyama.jp/area/card/3624/39rEK8/M?S=lcqdt7pjkd7k

草津市議会において共産党はもともと二議席あり、現職、新旧の交代と、
候補者追加で新人が二名立候補しましたが、現職以外は最下位と次点です。(ともに1000票台前半)
今のところ、地方議会選挙では公明党候補が落選するといった事例はなく
総得票の増減は「地域性」によるものが高いと思います。

日顕宗(日蓮正宗)門徒の「しぶけん」さんは、安全保障法案の悶着で
公明党が共産党に負ける等々邪推していましたが、そんな甘いものではありません。
現に、数少ない法華講員現職市会議員であった赤平市のおおた常美氏は
今年4月の市会議員選挙で共産党の新人議員に競り負け、一人落選の憂き目を
みました。
共産党復調の影には、都市部での第三勢力の退潮が已然として関係
しているように思います。

最近マスコミは「学会バッシング」の手法を変え、政治的に個人活動をする学会員を
取り上げ、褒め殺し的な婉曲報道をして、与党である公明党に揺さぶりをかけています。
また一部の野党はそういった、学会員さんをちゃっかり政治利用しています。
ほんの少し前なら、マスコミも民主・社民・共産も学会員の政治活動は「政教一致」と
喚いていたのに、身勝手なものです。
そういった「風潮」をしっかりと見極めている有権者もいるのです。

安全保障や税といった政治に対する有権者の視線がこれまでに以上に熱い
にもかかわらず、語らずして傍観者を決め込む人は、そうとうモッタイナイとおもいますね。



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三色旗と政治活動:創価の森ウォッチ 128

「創価の森」を称した三つのブログを運営している、茨城のブロック幹部、HN菊川さん
が最近国際問題にかかる複数の記事を掲載しています。

以前「防衛戦争」について主張をされていた時にも、事実誤認の記事を
ベースにして論理展開をされていたので、拙は菊川さんは「ニュース記事」を
よく読んでいないのではと感じました。
社会系のニュースで「戦争」や「紛争」などの国家間の争いに関係する話題は
対立関係や事実を誤認したり、不適当な表現をしないように心がけるものですが
菊川さんは、かなり乱暴な言葉を選択される場合があります。

例えば、ウクライナでの親ロシア派との事実上の内戦。
今年2月に停戦合意をしたのですが、現在散発的に戦闘が行われており
停戦が反故になるのではとの懸念があります。
(参考リンク:時事ニュース http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015070700511
 
しかし菊川さんは、ウクライナが『 四分五裂しつつある 』(創価の森ブログより抜粋引用)
などと表現されます。
四分五裂とまでいってしまえば、ウクライナという国家体制の崩壊を意味します。

また、先頃中国で行われた「抗日戦勝利パレード」をあつかった記事においては
ロシア、韓国を指したうえで、 
『 その他の主要先進国は、こぞって未参加であった。 』 (同ブログより抜粋引用)

と断定されています。

しかし新聞各社の記事を見る限り、どの報道も「首脳級の参加はなかった」という表現をされて
おり、先進国でも外相等の閣僚や中国駐在大使は参加している国があります。
(参考リンク:サーチナニュース http://news.searchina.net/id/1586850?page=1 )

にもかかわらず、菊川さん(仮名)の解釈では先進国では韓国とロシアしか
軍事パレードに出席しておらず、いかに「特異」なパレードであったかを強調
しています。
また同記事コメント欄では
※防衛ならこんな巨大な軍事力はいりませんね。(創価の森ブログより抜粋引用)
と批判していますが、中国の国土の大きさと国境線の長さは日本の比ではありません。

菊川さん(仮名)がなにを根拠に中国の軍事力が適当なのかは全く解りませんが、
自国日本を棚にあげ、ただ根拠もなくそう思っていること自体、彼自身がアンガーマネジメント
の要点である、「~であるべき」という個人の価値観に沿っていることに気がついていないようです。

さて、同ブログのコメント欄にもうひとつ、の「~であるべき」が隠されていることに
気がつかれた方はおられるでしょうか。

※三色旗を振ってデモをする学会員もいていいのだと私は個人的に思っています。
(  2015-09-06 00:27 のコメントより抜粋 )

つまり、上記は政治も含めた個人活動において学会員ならば「創価の看板」
の利用は許されるべきだという発想に基づいているものではないでしょうか。

特に菊川さん(仮名)は「創価」のタイトルや三色旗を個人のブログで多用して
憚らない方なので、まずまちがいないでしょう。

しかし、東京五輪のエンブレム盗用疑惑でも問題になったように、
「シンボルマーク」というものは、それ自体が「国家」や「企業」「組織」といった
人の集合体を記号化したものです。
当然その「シンボルマーク」が示す「集合体」に属している方々にとって
意図せざる使用は、その尊厳をないがしろにされたかのように感じるの
ではないでしょうか。

逆に、個人でしかない人を組織の代弁者・具現者であるかのように、創価学会の
「シンボル」である三色旗を都合良く使っている人、またそういった人を、あからさま
に政治的に利用している政党が実際にいることを考えると、菊川さんのような
「デモに三色旗」が許されると考えるのは、軽率のそしりをまぬがれないように思います。

現に、創価学会は公式に以下のコメントを発表しています。

「法案をめぐる会員の集会や動きは関知せず、公認したものでもありません。
       当会の名前と三色旗が政治的に利用されることは大変遺憾です。」
(参照リンク:東京新聞)


公認したわけでもないのに「三色旗」等を使って政治活動をするのは、創価学会として
遺憾(=残念)だとされています。
なぜなら創価学会は宗教団体であり、その「シンボル」は宗教活動において
使われることを許されているものだからでしょう。

デモ活動やブログの運営が「公認」でない以上、責任をとるつもりもなく
創価の看板を使うのは、たんなる「組織利用」でしかないのではないでしょうか。

まして、現役学会員の身元保障代わりに三色旗をかかげなから、不見識な事を
世間に公開し流布するのは
“皆さまこれが創価学会員でござい”と「法をさげる」結果につながります。

よくよく、考え直すことをお勧めします。








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創価学会を批判する為のデモ活動

安全保障関連法案に反対する現役学会員ということでマスコミ各社や野党でも、
その「アンチ的」存在を巧みに利用し世論を誘導している感が否めない。

一番最初の頃にメディアにとりあげられた「学会関係者」を巻き込んだデモグループの
ブログに以下の「ホンネ」がアップされていました。

※このあまりにもメチャクチャなデタラメ政権を一刻も早く倒さなくては、
それには連立与党の公明党と創価学会を揺さぶるのが一番の早道だ、と思いました。(略)
しかも信仰のことならいくら非難されようと我慢できるけど政治のことでワンワン
 言われるなんて彼らにとっては非常に心外であろうと思います。
 彼らにとってはオマケのような公明党のせいで、心の拠りどころである創価学会
 まで非難されるのは耐え難いことです。

 こういう状況になることを目指してデモを始めました。

(公明党・創価学会に的を絞った理由  :公明党抗議! ブログから抜粋引用)



ようするに、危機感をあおり創価学会員を利用することで、より効果的な
「安全保障法案反対」の潮流をつくろうと画策していたということか。
しかし彼等が本気で「平和運動」をしているようには思えない。

むしろ「元学会員」や「内部批判者」が、公明党ではなく創価学会を揺さぶる
ために学会員を巻き込んで喜んでいる感が払拭できないのだ。

特に上記の「公明党抗議!」のブログ主はこんな記事も書いている。


2015年07月21日

本部と会員は共依存の関係

まだ学会員だった頃内部での、竹入さんらの批判者に転じた、かっての党幹部への罵りが
口汚いので閉口した。
(略)
内部から変えていこうという方は、粘り強く戦ってください

(本部と会員は共依存の関係)
http://koumeitou-kougi.blog.jp/archives/37608111.html


もっぱら都内や学会本部のある信濃町で活動しているようだ。
SNSなどをつうじて、彼等の活動に参加した現役学会員の中には
「本気で創価学会を心配している」と錯覚している方もおられるのではないだろうか。

そういえば、「斧節」を主宰し元東京の青年部大幹部を自称する小野不一氏の最新の
記事には創価学会広報室のコメントを引用し、以下のような学会批判が展開されていた。

※散々、会員を「政治的に利用」してきた輩の妄言か。
 三色旗が踏みにじられ、燃やされる日もそう遠くはないことだろう。
 安保法案反対者は財務の金額で意志を示せ。

http://onobushi.blogspot.jp/2015/09/blog-post_4.html

( 斧節 2015-09-04 の記事より抜粋 ) 


小野不一氏も、「公明党抗議」の主催者と同じように、創価学会対し
揺さぶりをかけるには、政治の「風潮」に相乗りをし、学会員さんに
不安を植え付けることで 物理的ダメージ を与える事が目的なのだ。

彼等にとって法案反対の体裁をとった「社会平和運動」の真意は
ここにあるといっても過言ではないだろう。

主催者の「学会員に創価学会を責めさせる」ホンネに気付くことなく、
平和運動の一環だと錯覚し合流している現役学会員さんはお人好しなのだろうか。
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烏合の衆の離合集散

前記事にて滋賀県の地域政党「対話の会」(正式には『対話でつなごう滋賀の会』)
が解散した事について意見を述べました。
その中で「維新の党」についても述べました。

その後「維新の党」産みの親であり、離党した橋下氏が、関西で地域政党を立ち上げる
という話が舞い込んできました。
(参照リンク:毎日新聞社HP)
http://mainichi.jp/select/news/20150902k0000m010144000c.html

また、民主党主導の「チームしが」と合流し役目を終えたと書いた「対話の会」ですが
「特定政党に偏らないという立党精神とは異質な事態」と批判する同会前代表、
寺川庄蔵氏が自らを代表とする「ええとこ近江」を立ち上げ、滋賀県選管に届け
でたとのこと。
(参照リンク:京都新聞社HP)
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150831000140

憲法に保障されているように、結党は自由なのですけれど、代表として一度
結党し船出させた以上、これら一連の離合集散が本当に支持者の支持を
えらているのか甚だ疑問ですね。

「政治」をオモチャにしているようにしか思えない。
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