獅子身中の虫への階段:創価の森ウォッチ91

( 初出 2013/11/12 )

はた京阪さんの「にほんブログ村をつぶやく」 掲示板で、菊川広幸さんの主宰
する「創価の森の小さな家」について福島の壮年さんのご意見を伺いました。
福島の壮年さんは、イプシロンさんのブログに意見を書き込んだあと退出された
方ですが、私と同じく、学会員としてのブログのありかたについて思いをはせて
おられるようです。

福島の壮年さんは、学会員ブログのあり方について

※「まさにこれから活動家に育とうという学会員が見た時、
大きな害毒を与え」るかどうかです。


と判断基準を示されましたが私も同感です。
その上で、菊川広幸さんの「創価の森」ブログについては、プライバシーの配慮等
少々難がある事もあるけれど、全体としては問題ないのではないかというご意見でした。

はたしてそうなのでしょうか。

ある問題がある場合、それに気付くかどうかは経験による部分が大きいと思い
ます。
失敗をした場合や、危険に逢われた場合は、なにが問題だったのかを省みる事が
できますが、危険を認識できない人は概ね、「これぐらいは大丈夫だろう」と
危険を軽視するか、注意すら気づけない状態であることがあります。

これは、境涯論についても同じ事がいえるとおもいます。
同じ事を繰り返し言っていてもご本人がどのように受け止められるかは、境涯に
よります。
私もブログの是非を判断する場合、これからの青年部さんや、活動が思うように
できていない方への影響をまず考えてしまいます。

5年間、創価の森ブログを拝見させていただいていますが、それなりに活動され
ている事はうかがえます。
しかし、一貫して氏の言動には「見栄」の信心が見え隠れしてます。

その結果として学会員だれしもがもっているであろう「総本部」への愛着、創価学会
への敬愛をを絡めたうえで、プライバシーの軽視や、妙なおもてなし信心が何度も
繰り返されている事に注目される事が大事だと思います。

ちょうど今月の座談会御書であった「報恩抄」に、弘法の真言密教よりも、天台の
密教化のほうが大問題であるという御文があります。 

///////////////

◎例せば法師と尼と黒と青とはまがひぬべければ
 眼くらき人はあやまつぞかし、
 僧と男と白と赤とは目くらき人も迷わず、いわうや眼あきらかなる者をや、
 慈覚智証の義は法師と尼と黒と青とがごとくなるゆへに智人も迷い愚人も
あやまり候て此の四百余年が間は叡山園城東寺奈良五畿七道日本一州
皆謗法の者となりぬ。

(現代語訳)
たとえば、法師と尼と、黒と青とはよく似ているので、目の悪いものは迷って
しまうのである。
僧と俗人、白と赤とは目の悪い者も迷わない。まして、目が健全なものが
迷うわけがない。
慈覚・智証の義は、法師と尼と青と黒のごとくであるから智人も迷うのである。
かくして四百年余年間、比叡山、園城寺、東寺あ無論のこと、奈良の諸大寺も、
五畿七道のものも、日本国みな真言のものとなった。
ゆえにみな大謗法のものとなったのである。

(日蓮大聖人十大部 第七巻 報恩抄:創価学会刊)

///////////////


天台宗の智証や慈覚が真言の誤りを破折せず、天台に取り入れたことから
日本中の坊主や智者までもが誤ってしまって日本が大謗法となってしまった
との御文です。
十大部講義には【正文相違の失(とが)】とくくられている箇所です。

信行学に邁進する学会員なら分かるような、我見や己義を破せないのも、
まだまだ修練が足りないといえると思います。
ですが、真面目に信心をし経験を積むと、なんとなくではあっても善悪の判断や
優劣が分かるようになります。
しかし、その次の判断基準の段階では、良いのか悪いのか判別できない行為に
出あうことになります。

ここでも試されるのは境涯であり、信心だとおもうのです。
考え方を是認(破折)できるかかどうがが肝心となってきます。。
学会誹謗の退転者を見るに獅子身中の虫となるものは、かならず「池田先生」を
敬愛し、創価学会を賛嘆し信心深い事をアピールしつつ、自らは安逸を願い
私欲をむさぼってきた連中ばかりです。

福島の壮年さんが指摘されているように、一見すると信心に邁進されている
ようにみえるケースは問題がないという方もおられる事は重々承知しています。
だからこそ、判別しがたいケースであればあるほど、「師弟」を考えて
みなければなりません。

上記、報恩抄講義にも厳しい指導が書かれています。
////////////////////////

「師質の道・一を闕(か)いても不可なり」であって、正法正義を選んで修行に
励んでこそ即身成仏がかない、邪法邪義を信ずる者は無間地獄に墜ちる事も深く
いましめなければならないのである。
「師質の道・一を闕(か)いても不可なり」とは、師弟の道を示しているのである。
師とは師匠である、質(し)とは禀(う)けるの意で、弟子を意味する。
すなわち、仏法において、師弟の道は一を闕いても成仏はできないとの謂(いい)
である。
仏法はいかに師弟相対を重んじていることか。

(同・日蓮大聖人十大部講義 報恩抄より抜粋)

/////////////////////////


ネットにかぎらず、池田先生は、個々の学会員が全く見知らぬ人に対して
率先して座談会の報告や組織活動の街頭宣伝をせよと指導されている
でしょうか。

またその街頭宣伝の結果、知り合った人達と交流をし、物品のやりとりをはじめ
たり、宴席を企画せよなどとと言われているでしょうか。
その相手が同じ同志の創価学会員であるならば、なお考えずにはいられないはず
です。

私が思うに、「茶話会的集団活動」これらはすべて、我見による疑似学会活動です。

こんなものが世間一般に公開されたままになっている事こそが、これからの青年の
為になるはずがありません。
またそんな行為を「よかれよかれ」で黙認している学会員さんの境涯もそこまでだ
と言わざるをえません。
またそれ以上の境涯になれる貴重な機会(時間)を失ってしまうでしょう。

概ね「よかれよかれ」の学会員さんは、いまでもある日顕宗の邪を破るよりも、
内の輪を睦む事を優先されます。
かつて菊川さんが聖教新聞等の日顕宗破折に、わざわざ抗議をしたもの
「邪を破る」という義を身で読めていないからこそだとおもうのです。
後に彼は、帯状疱疹ができたので間違いに気がついたと述べていますが、
怖いからやめようといった他力的発想で「抗議をしない」事にしているだけ
ですから、善人(いや普通人か・・)のイメージを創る事のみに執着しています。
沖浦氏もおなじ傾向が見られますよね。

結果、自分のイメージを崩されることを極端に嫌います。
これに相対する防御法の一つとして、創価学会のイメージと自分のイメージを勝手
に同一化してしまう事があります。
「オレを批判するもの」=学会アンチと同一 という論理のできあがりです。

その当時の菊川氏の発言痕跡が魚拓に取られています。
http://megalodon.jp/2010-0912-0913-29/sokanomori.exblog.jp/15107125/
http://megalodon.jp/2010-0915-1824-36/sokanomori.exblog.jp/15122925/

だれかが「もうやめませんか?」と言われたからという理由でやめています。
(この記事はすでに削除しています)
この悶着の残りカスが、創価の森の小さな家の「三猿運動」です。

上記魚拓のコメントをチェックされるとブログ村創価カテの読者さんは
既視感があるのではないでしょうか。、
一連のシークエンス(場面の連続展開)は、イプシロンさんの対応と同じなのです。

AさんとBさんが、意見の相違でトラブルになった場合、煽るだけ煽って相手の
反論を引き出しある程度出そろったところで、Aさんが元となる煽りを消去し、
相手(Bさん)の主張のみを残す。
状況を知らない人が見れば、一方的にBさんがAさんを責め立てているように
演出できます。

それから後にAさんは後に被害者面をするなり、善人イメージを構築すれば、
Bさんを大悪人に仕立て上げる事ができます。
この狡猾なやり方は日顕宗僧俗がよくやっています。
いわゆるC作戦が、まんまこの方法を使っています。

ちょっと説明が長くなりましたが、故意に他を貶める事と引き替えに自分の印象を
良く見せようなどと画策する人が、軽々しく池田先生や創価学会を宣揚するのは、
どこまでいっても自分の為です。

これを見て「師弟の道から外れてきている」と感じる事ができないのは問題だと
考えます。
繰り返しになりますが、はずれてはいけない道をそれているのに、その間違いが
指摘できないのは、その人の境涯であり信心です。

そういった人がいくら集まっても、お気楽サロンにしかなりませんし、今苦しんで
いる人には毒にしかならないと思います。

福島の壮年さんは、イプシロンさんの行為を見て「甘やかしてはいけない」と
忠告をされました。
私も大筋で同感ですが、ネット上で「甘やかす」というのはどういうものであるかを
一歩踏み込んで皆さんにも考えていただきたく思います。

申し訳ありませんが、私は菊川氏のブログは師弟の道を外れる因として充分な
資と量がありすぎると考えます。
また菊川氏個人に対する問題提起という事ではなく、我見に陥りがちな「勘違い」
としてこれからもネットを通じて啓発を続けるつもりです。

私は、決して記事内で取り上げた皆さんが「獅子身中の虫」だと糾弾しているの
ではありませんし、そういったラベリングは無用と考えます。
読者の皆様は、くれぐれも誤解のないようにお願い申し上げます。



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