価値創造と11.18の真の意義:創価の森ウォッチ92

( 初出 2013/11/20 元題:価値を生めない人とは・11.18の真の意義 )

現在(11/20)聖教オンラインにも掲載されているように、2013年
11月16日から18日にかけて創価文化センターにおいて、午前10時から
午後6時の間に順次「11.18記念勤行会」が開催されていました。
創価の森の小さな家ブログの菊川広幸さんがこの勤行会に参加された
そうです。それは喜ばしい事だとおもいますが、菊川さんは2013年度
11.18の記念勤行会のもう一つの意義を完全に忘却しているようです。

11月19日付の聖教新聞にも掲載されていましたが
11.18は、牧口常三郎初代創価学会会長の『創価教育学大系』発刊
の日であるとともに、牧口先生が獄死された日でもあるのです。
1944年(昭和19年)の事でした。

広宣流布大誓堂に安置された、創価学会常住御本尊は、戸田先生が
会長就任の際発願され、60年前に西神田から信濃町に学会本部が移転
したおりも本部に御安置された曼荼羅です。 
その御宝前で始めて行われた創価学会の公式行事が牧口先生の10回忌で
あった事も、池田名誉会長からの記念勤行会へのメッセージにあらためて盛り
込まれていました。
その後も創価学会は50回忌の節目に創価大学の見える丘に東京牧口記念会館
を建立し、そして迎えた70回忌。
信濃町に「広宣流布大聖堂」が建立され世界宗教としての飛躍を広く世界に
しらしめたのです。

創価学会を目の敵にしている日蓮正宗の門徒の中には、牧口会長(当時)
戸田先生や創価学会幹部が治安維持法と不敬罪の容疑で軍部に逮捕された
事を指して、総本山大石寺に迷惑がかかったなどと言うものがいます。
これは日蓮仏法を鑑みるに、筋違いの批判であると言わざるをえません。

牧口常三郎の弟子として戸田先生はこのように書きこのされています。

///////////////

※牧口会長のあの確信を想起せよ。絶対の確信にたたれていたではないか。
 あの太平洋戦争のこそ、腰抜け坊主は、国家に迎合しようとしているとき、
 一国の隆昌のためには国家諌暁よりないとして、「日蓮正宗をつぶしても
 国家諌暁をなして日本民衆を救い、宗祖の志をつがなくてはならぬ」と
 厳然たる命令をくだされ たことを思い出すなら、先生の確信のほどが、
 しのばれるのである。
【創価学会の歴史と確信(昭和二十六年八月十日):戸田城聖先生指導集220ページ】

///////////////

この誓願は戸田会長から池田大作、以後の会長を中心として全創価学会員
の誓願ともなっているのです。
繰り返しになりますが、11.18は創立記念日であると同時に、師弟の誓願を
再確認する節目であるといえるでしょう。

さて、本日付(2013/11/20)の東京新聞系の朝刊には現在国会で議論
されている「特定秘密情報保護法案」についての論評が「特報」として
掲載されていました。
その内容は「公明みせかけの歯止め」「秘密法成立へ、むしろ協力」
「支持母体創価学会も、秘密法案とダブる戦前の治安維持法違反の罪で
 初代会長が投獄され、獄死した過去を忘れたか」
等々
公明党に対しての厳しい意見です。
その中には公明党が「平和の党」であり、庶民の側に立つ党としての
旗揚げであった事が紹介されており、広宣流布大聖堂の写真と
ともに支持母体の創価学会へのインタビューも掲載されていました。

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(2013/11/20付け 朝刊13面からのキャプチャー画像)

そのほか、識者へのインタビューとして宗教学者の島田裕巳氏がコメントを
寄せていました。
曰く
--
「今月は総本部『広宣流布大誓堂』の完成や、創立の記念行事があり、会員の
 関心が、秘密法案にまで及んでいなかったのではないか」
(以上引用)

--
島田氏らしい皮肉を込めた推測にも見えますが、新聞社の論調はおおむね
牧口常三郎、戸田城聖、池田大作と続いた創価三代の「国家権力への闘い」
、そして創価学会員に与党のブレーキ役としてマスコミから期待されている
からこその、批判だともいえるでしょう。

話しを戻しましょう。
総本部での勤行会に参加されたはずの菊川広幸さんのブログの記事
には、ただただ歓喜しておられるものの、肝心の師弟の「誓願」を忘れたかの
ような弛緩した記事が公開されています。
カレーとワインで祝賀の宴だとの事ですが、これは以前に紹介させていただいた
墨田のちよさんの自宅でのもてなしを再現したものであることは論をまたないでしょう。
( プレゼントが創価学会をダメにする:創価の森ウォッチ86 )
他にもネット上の創価学会員さんの記事をみるに、
「広宣流布大誓堂」の真の意義や、創価三代の師匠の誓願をおざなりにして
ただただ、自分が新しい時代を迎えられたことを喜んでいるだけの方も多いです。

このような記事を目にした世間の方からみれば、宗教学者の島田氏の推察も
「さもありなん」とおもわれることでしょう。

本日付の聖教新聞・名字の言にはこのように記されていました。

※すぐれた思想や哲学も、それを学び、体現する人がいなければ、
 価値を生まない。次の世代に継承されなければ、 歴史の”標本物”と化す。
 仏法流布の方程式も同じである。

(名字の言 2013/11/20 より抜粋)


優れた思想を知っていても、活動自慢、功徳自慢など個人の享楽にのみに
溺れた姿をネットで体現しているだけならば、なんら価値を生まないという
事実を学会員ブロガーは真正面から捉えるべきではないでしょうか。
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