信心は燃料内の放射能?!慧妙の論評考察

( 初出 2011/6/20 )

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(メルトダウンを報じる日蓮正宗機関誌慧妙)
日蓮正宗門徒が創価学会攻撃をするために使う宗門側機関紙慧妙の
6/1号に、原発事故を茶化した不謹慎きわまる誹謗中傷が掲載されて
驚きました。以下がその原文

この原発事故による現象を、正法に敵対する池田創価学会に
 当てはめることができよう。すなわち学会は、発足してから
 御本尊の功徳によって、爆発的に大きくなり、宗門を外護して
 いたかに見えた。とおろが池田大作という愚か者の慢心により、
 信心の根本が溶け出し、(炉心溶融)、注水作業(宗門よりの 
 指摘・注意)の甲斐なく制御不能の魔物へと変貌して目に見え
 ない放射能(邪儀と謗法の害毒)をまき散らして会員を被爆
 させ、地獄へ墜としているのである。
 (学会は信心が“メルトダウン”  大石寺短信~慧妙442号)




これは慧妙編集部、なかんずく日蓮正宗は門徒をエネルギーを
取り出すための「危険な燃料」としかみておらず、信心の制御をする
事が大石寺の役目であるかのように考えている事を示唆している
のではないでしょうか。

いまさら言うまでもなく、福島の軽水(水)炉は核燃料を反応させる
ことで得た熱で高圧水蒸気を発生させ、タービンを回す事で電力を
得ている訳です。
(参照:沸騰水型原子炉)


今回の炉心溶融は震災と津波による影響で電力が遮断され冷却水
の循環が遮断されてしまった事が直接の原因であり、発熱した核燃料を
冷温安定させるための外部からの注水作業は「緊急処置」に過ぎない訳です。

ところが慧妙の編集部はそんな理屈は無視をするどころか信心(正法)の根本
に毒性のある放射能が含まれているかのように表現しているわけです。
慧妙・日蓮正宗では「信徒は効率よく”益”を出す燃料」にすぎず
「信徒は制御できないと魔物になる」と思っているらしく、坊主の第一の役目は
コワイ信徒の安定剤(冷却剤)という考えなのでしょう。

慧妙の理屈で原発事故の責任を問うならば、
冷却剤の循環を止めてしまったのは日蓮正宗の管理落ち度である
 という事になってしまうとおもうのですが・・・

そういわれてみれば、ドカドカと現場に乗り込んできたり、官邸などに担当者
よびつけては怒鳴り散らしたり、理不尽な要求を突きつけたり、強引かつ無策な
対応をする政府は、日蓮正宗宗務院のようであり、学会破門作戦当時の首相に
あたる中心人物こそが阿部日顕であった事をおもえば「管理側責任」の表現として
は原発事故を当てはめると言い得て妙だともおもえます。
東電は「末寺」であり、最前線で処理をさせられるのは「門徒」という構図は
同じですよね。

たとえそれでも、 「信心が」溶け出して放射能をまき散らす などという表現は
日蓮大聖人の顕した御本尊や題目を愚弄する大謗法ではないでしょうか。
いくら門徒向けの機関紙とはいえ、数万人の避難者を出している
「メルトダウン」という大災害を誹謗中傷の引き合いに出してさらに世の中の
不安をも煽って「自己(事故)」満足している慧妙編集部。

世間は日蓮正宗の信仰者としての見識に疑いを持つだけでは
ないでしょうか。


愚かな鳥はその巣を汚す (ヘイウッド 英国の劇作家)

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