強引な布教方法を認定されていた日蓮正宗【邪】

( 初出 2011/7/16 )

突然閉鎖になった日蓮正宗門徒さんのdakkai.org
そこには一部学会員の作成したビラを訴え妙観講が勝訴したという
判決文が掲載されていました。

a0212032_1918567.jpg

http://megalodon.jp/2008-0303-2237-09/dakkai.org/myokankovictory.html

日蓮正宗の準機関誌的位置づけの「慧妙」の平成20年3/1号にも
※―東京高裁―
―妙観講を「カルト」「反社会的」等としたのは違法―
―〝盗聴疑惑〟もあらためて「根拠なし」と認定―

 前号で報じたとおり、去る2月13日、東京高等裁判所は、創価学会青年部の上級幹部ら(事件当時)が、
深夜、御隠尊日顕上人ならびに妙観講および同講々頭を誹謗(ひぼう)中傷する違法ビラを全国に大量
配布した事件で、1審に続き、学会大幹部らに対し損害賠償金280万円を支払うよう命ずる判決を言い
渡した。 しかも、東京高裁は判決の中で、この違法ビラ配布事件は、学会大幹部らの「個人的活動で
あるとは、とうてい認め難(がた)い」として、多数の学会員が組織的に行なった犯行であることを
認定したのである。


と大々的に宣伝していましたが
実はこの慧妙の表現は大きな間違いがあるようにおもいます。
日蓮正宗門徒がアップしていた判決文を読み解いてみましょう。
たしかに、一部の学会員がビラを蒔いたことは事実として「推認」されています。

本件各ビラの作成,配布等については,一審被告創価学会のいずれかの組織を
 構成する相当多数の学会員がその意思を通じて関与をしていたものと
 推認することができる。


「推認」というのは推量で事実はこうであろうと認めることです。
つまりこの部分は被告ら他に賛同した学会員が配布していたようだと述べているに
すぎません。
大事なのはその後です。

しかしながら,上記認定を超えて,一審被告創価学会の法人としての意思決定の下に,
一審被告創価学会の業務として本件各ビラの作成,配布等が行われたとの事実を認めるに
足りる的確な証拠はないし,一審被告創価学会の代表者が本件各ビラの作成,配布等に
関与したことを認めるに足りる的確な証拠もない。 

結局,本件記録を精査しても,一審被告創価学会のいかなる組織の,いかなる地位に
ある者が,どのような態様で本件各ビラの作成,配布等に関与したのかについては,
およそ具体的な事実を確定するには至らないものというほかはない。
一審被告創価学会のいずれかの組織を構成する相当多数の学会員が本件各ビラの作成,
配布等に関与していたことを推認することができるというだけでは,
一審被告創価学会が,本件各ビラの作成,配布等につき,共同不法行為責任や
使用者責任を負うと解することはできないのであって,一審原告らの一審被告
創価学会に対する請求は,その余の点を判断するまでもなく,理由がないものと
いうほかはない。 



    ↑
つまり妙観講が主張していた創価学会としての組織的な活動というには合理的な根拠
が「ない」ので共同不法行為責任や使用者責任・・つまり
創価学会の監督責任を問うて賠償請求をするのはお門違いだ と認定されているわけ
ですよ。

この裁判で妙観講が一番ほしかった判決は、
「ビラが創価学会中枢の指示の元に行われた」という事実認定だったわけですね。
ところがその主張は阻却されちゃってます。

それよりも、もっと興味深いのはこの裁判で、強引かつ執拗な布教方法を
認定されているのは 日蓮正宗(妙観講)側であったことです。
判決文の内容から引用してみます。

1:原告妙観講においては,日蓮正宗のみが正しい宗教であり,
 日蓮正宗以外の宗教を信ずると謗法(仏教の教義に違反すること)を
 行うこととなり,地獄に堕ちる旨信仰されており,日蓮正宗の信徒が
 謗法の者に対し,折伏(日蓮正宗の布教)をしなければ,当該信徒自身
 も地獄に堕ちるとされていること

2:折伏の対象者は必ず怒りの心を生ずるものであるが,それにより非難
 されても折伏をしなければならず,このため,妙観講員が対象者を追いかけ
 てでも折伏し,対象者が交番に逃げ込み,又は駅員に助けを求めるという
 事態が重なったり,’講員がタクシーに乗る度に運転手を折伏し,不動産
 業者を折伏したりしたため,一審原告妙観講の本部が置かれていた小金井
 市においては,一審原告妙観講が有名になったと指摘した上,日本全国に
 おいて一審原告妙観講が有名になるよう折伏を進めるべきであるなどと
 述べ,一審原告妙観講の講員に対して,上記のような折伏を行うことを
 慫慂したこと。

3:原告妙観講では,一審被告創価学会が日蓮正宗と対立するようになった
 後,一審被告創価学会の会員に対する折伏を行うことを優先的な課題と
 するようになり,墓地の卒塔婆や墓碑の裏書から一審被告創価学会の会員
 の氏名を割り出した上,これを電話帳と照合し,早朝,聖教新聞の配達員を
 尾行して同新聞を購読している家庭を調査し,上記新聞の投稿及び広告等
 から投稿者及び広告主の住所等を調査するなどして,一審被告創価学会の
 会員の名簿を作成し,これによって判明した一審被告創価学会の会員の
 住居を講員が訪問し,又は判明した電話番号に電話を掛けて折伏を行った
 こと,このような中,一審原告妙観講の講員は,一審被告創価学会の会員
 に対し,一審被告創価学会を信仰すると地獄に堕ちる旨告げるなどして,
 訪問や電話による折伏を行い,一審被告創価学会の会員が面談を断っても,
 なお面談を迫ったり,また,一審被告創価学会の会員がその信仰の対象と
 している本尊の破却強く迫ったりすることもあったこと,以上の事実が
 認められる。


つまり、妙観講講頭の大草氏への名誉毀損裁判における地方裁判所の判決文
趣旨によると創価学会員専門でストーカー行為やプライバシー調査イヤガラセを
しているのは、すべて日蓮正宗内で教化された結果であると認定されているのです


ちなみにビラが配布されたというのは平成18年の事のようですが、全国的に配布された
のならば私もその内容は知っているはず。
しかし見たことありません。
慧妙の記事はなぜか誇大な表現が多いので解析するほうは大変です。



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