創価学会を退転する人のパラダイムシフト【ネット・邪】

( 初出 2013/10/17 元題:辞めてしまう人のパラダイムシフト )

世知辛い現代を生きる人々や、癒やしを求める苦労人が好むネットの情報。
それとは逆に雇用や人材発掘を狙っている事業者もネットは今や必需品。
前者は主に情報収集が目的。後者は主に情報発信・勧誘が目的といった
違いがあるといえるでしょう。

新しい就職先や進学先、物品購入や通院治療を目的にネットの情報を比較
して選択されている方も多数おられると思います。
その逆に、会社を辞める理由、就職や治辞めてしまう人のパラダイムシフト【ネット・邪】療をあきらめる理由をネットで探して
いる人も意外におられるのではないでしょうか。

今回はそんなお話を実例を交えて紹介させていただきます。

ブログ村に創価学会をやめたと公言してはばからない、地方公務員の方が
おられます。
北海道釧路の学校教諭をされている青木 祥先生です。
青木先生は、インターネットで長野妙相寺の樋田昌志さんのサイトや動画を見て
不信を募らせてた創価学会に見切りをつけ、北海道で第一号の妙相寺門徒と
なったのだとか。
お名前で検索をしてみると、以前に道内の教育フォーラムで論文を発表されて
いるようです。いわば教育のプロですね。

青木先生は自分のブログをお持ちで、
「創価ニセ本尊から解放された元男子部本部長のブログ」とタイトルをつけ
ブログ村創価カテにわざわざ登録し、あれやこれやと情報発信をされています。

a0212032_18512990.jpg
(上記:青木先生のブログのプロフからのキャプチャー画像)

おりしも、同じく樋田昌志さんの動画を見て学会を辞めた新岡健志さんの羽曳野
市議会議員選を控えた2013年9月7日。
『学会員よパラダイムシフトを起こせ』というタイトルでこんなメッセージを
公開されました。

//////////////

※学会で作った本尊がニセモノだっていう見方に変わった瞬間もう本尊では
 なくなっちゃったの。今でもこの時の衝撃思い出すわー。
youtubeの樋田さんの動画見ていて、電撃が走ったからね。
「この本尊 ニセモノだ。」「俺は 今日からこの本尊拝まない。」って宣言したから。
人は 固定観念を変えることが中々できないんだよね。
その方が ふだん生活していく上では 楽だからね。
でも、もしその考えが間違っていたらどうなる?

(略)

だから 視点を変えろ・パラダイムシフトを起こせってさっきから言ってるの。
固定観念にガチガチに凝り固まって学会の本尊は正しいっ正しいって言ったって
幸せにはなれないの。

【以上引用】

(注:読みやすいようにあべひが改行を行いました)
////////////////


なぜ青木先生が今まで熱心に拝んでいた曼荼羅を「ニセ本尊」と断定するに至ったのか。
その理由は青木先生の一番最初のプロフィールに赤裸々に書かれていました。
簡単にいうと、学会員でがんばっているのに仕事がうまくいかなくなった。
家族不和になった。同僚が不幸に見舞われた・・という事になった事実があり、その
根本的理由が樋田さんのYOUTUBE動画に示されていたからとの事。
web魚拓がありました。


創価学会、ニセ本尊が不幸の原因であることを前提にすると 今までの漠然として
いたモヤモヤが解決。
ジグソーパズルのパーツが一つ一つはまっていくようにわかるようになってきた
(修正前の記事魚拓リンク)
http://megalodon.jp/2013-0913-1121-31/lionimp.blog84.fc2.com/blog-date-200804.html


現在プロフィールは上記のように書き換えられていて、
学会を辞めたのは「パラダイムシフト」したからだという論調に変わっています。

※※
  創価学会のニセ本尊が不幸の原因であることを前提にすると、
  今までの漠然としていたモヤモヤが全てきれいに解決。
  まるで ジグソーパズルのパーツが
  一つ一つはまっていくようにわかるようになってきた。
  これが パラダイムシフトってことだね。
(同・修正後の記事魚拓リンク)
http://megalodon.jp/2013-1016-1738-38/lionimp.blog84.fc2.com/blog-entry-107.html


青木先生は「パラダイムシフト」を“視点を変える”という程度の理解しかされていない
ようです。

実は、自分の身の回りの不幸の原因が、自分が持っていた物品のせいであるという
発想は全く「パラダイムシフト」ではありません。
「パラダイムシフト」は本来古い枠組みから、全く新しい枠組みへと転換する
事を指し、以前からありがちな「間違っている理由」にひょいと乗り換える行為と
はまったく違う概念です。

『ジグソーパズルのパーツが一つ一つはまっていくようにわかるようになってきた』
という表現が示すように、社会心理学でいう所の「確証バイアス」の典型例であり、
自らの失敗を他のせいにしたがるのは「自己奉仕バイアス」の典型なのです。

「確証バイアス」とは、多くの情報から自分の願望や信念に都合のよい情報のみを
選択し、都合が悪い情報を軽視または無視する事で、先入観を補強する現象。
占いやお告げを信じる人が陥りやすい人と同じ心理状態ですね。

「自己奉仕バイアス」とは、自分が成功したことの要因は自分にあり、失敗した
時の原因は他のせいであるとする思考判断の事です。


私が言うのもなんですが、法華経や日蓮の教えを元に自分をとことん見つめる
「自力」の創価学会の考え方から、なんだかよく説明できない「物」に頼る「他力」の
日蓮正宗の考え方に移行するのは「退行」といえるのではないでしょうか。
坊さんという聖職者から、民衆が自発的に運営する「信仰」を創価学会が取り返した
のにわざわざ、坊さんに「信仰」を返してしまうのですからね。

辞める事を決意するの為の情報依存がパラダイムシフトだというのなら
青木先生の考え方は「退行パラダイムシフト」だと私は提唱したいとおもいます。

でも退行パラダイムシフトは、珍しい事ではありません。
昨今の若者が、自分にあう仕事を探す為に転職を繰り返しているそうです。
理由は概ね「ウザイ」「ダサイ」「ツライ」、あいつが悪い、上司が悪い、同僚が
気に入らない・・等々。
ラクになりたい為にインターネット上で見つけた「辞める理由」に心を奪われて
悪びれる様子もみせずに強弁する姿は「退行パラダイムシフト」に陥っている
と言えるでしょう。

自分可愛さに、根本的になにも解決しない思索の迷宮に自らはまり込んで
狭苦しくしている事に気がついて欲しいですね。

楽しい人生や社会は誰の前にも広々と開かれているのですから。
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