うるし千杯に蟹の足 の意義:創価の森ウォッチ14

( 初出 2011/11/15 )

御書に関する事をなぜか削除予定にされている菊川広幸(偽名)さんの記事の中に
以下のような記述がありました。


かの有名な「法華経を信じ給うとも謗法あらば必ず地獄にをつべし・
うるし千ばいに蟹(かに)の足一つ入れたらんが如し・毒気深入・失本心故は是なり」
(1056頁)の御書。
謗法を受け入れていくうちに、謗法の毒が深く入り込み本心を失う。
本心を失えば地獄です。信心を人並みに実践するようになれば、このことは鮮明に感じますね。


http://megalodon.jp/2011-1112-2327-06/sokanomori.exblog.jp/17086535/


私はこの表記には違和感があります。
「謗法を受け入れていく」のではなくて、信心をしていても謗法があればすべてが台無しに
なるという意味だとおもうのです。

天然の樹脂塗料である「漆」は一本の「うるし」の木に傷をつけて一度に得られる量は
わずかです。
(参考リンク)
http://www.cnet-kiso.ne.jp/n/nishichikiriya/urusi-kaki.html

「千杯のうるし」 というのは貴重かつ手間暇がかかっているという比喩であり正法(法華経)を指していると思います。
そして蟹の足というのは、うるしかぶれを直す古来からの方法なのだそうです。
(蟹の汁という説も)

ちょうど聖教新聞にも'95年池田先生福島来県の折にこの話題に触れられた部分が。



川宮は、福島研修道場で名誉会長と再会する(95年6月)。
 来場者を歓迎するための特設コーナーが並び、会津塗のブースには伝統工芸師になった
 川宮がいた。
 6月19日、ブースに立ち寄った池田名誉会長から質問された。
 「御書に『うるし(漆)干ばいに蟹の足一つ』と仰せですけど、あれは本当ですか?」
 「はい。漆でかぶれた皮膚に沢ガニの汁を塗ると治ります。漆は蟹ですぐにダメにな
 ります。ですから本当です」
 「そうか、大聖人はウソを仰しゃらない。何でもご存知なんだ」
        
 この御文は、いかに信心を貫こうとも、正法に背けば水泡に帰す譬えである。
 
新 あの日あの時 13  (2009/8/24付 聖教新聞~)

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a0212032_17513670.jpg
(画像は福島研修道場です)


この御書は菊川さんが主張されているような 「他の仏や他宗の指導者を師とするなら」
という前提ではありません。
「法華経を保っていても、謗法を責めなければ、成仏はありえない」 という、いわゆる与同罪を
戒めた御金言ではないでしょうか。
ただ創価学会に入っていれば「謗法は責めている」かのような勘違いしてはいけないと思います。
実際に謗法を責めれば必ず御書に書かれたような難が起こります。創価の三代会長も然り。

また菊川さんが人並みの信心をしており、解ったかのような表現しているのも違和感があります。
自分でそれを言ってしまえば「過慢」になってしまうのです。

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