会館内での撮影とネット公開について

1月11日の鏡開きも過ぎ、正月気分が抜けた方も多くおられるでしょう。
もともと「鏡開き」とは、武家でお正月に飾った鏡餅を「刃物で切る」
では縁起が悪いということで「切る」ことを「割る」と表現したのが
由来なのだそうです。

さて、学会員さんのブログを拝見すると、お正月に帰省されたとか
新年勤行会に参加したとか、創価大学初出場の箱根駅伝を観戦して
いたなどの話題が公開されています。

その中で、少々気になった事があります。
学会の会館内で記念撮影された画像をブログ、Facebookを通じて
配信している人が何人かおられるのです。
さらにその記事をわざわざ、年始のあいさつ代わりに他の学会員
さんの掲示版にまでリンクを貼りにきているのです。
その一例として、私的に沖縄で音楽サークル活動をされている
「うるとらまん」さんの福島の壮年さんの掲示版での投稿を
リンクしておきます。
( 投稿日:2015年 1月 1日(木)19時16分15秒 )
http://9314.teacup.com/fukushima/bbs/89

画像を拝見するかぎり、会館の大きな仏間の垂れ幕の前で撮影された
もののようです。
比嘉無断掲載c

(注:Facebookでの投稿も同じ画像である証拠としてキャプチャー画像を
   肖像権保護のため修正し引用としておきます。 )


この投稿を見て、有志の方が注意喚起をされていますが、
当の「うるとらまん」さんは

“フェイスでは数千人の創価の友と交流していますが、皆さん、
 写真投稿されています。写真から活動の様子、人柄がわかり
 楽しくフェイスしています。ブログも同じです。”


( http://9314.teacup.com/fukushima/bbs/93 )




と、他の人もやっていると言わんばかりの主体性のない反論を
されています。

うるとらまんさんのFacebookを拝見するとオトモダチになられて
いるのは800人ほどで、そのうち会館内での撮影画像を貼り付けた
Facebookの記事にイイネをされたのは現在80人ほど。
投稿された時には20人程度だったと記憶しています。
どうやら、うるとらまんさんは何人かのFacebookの「トモダチ」がイイネ
を押している、また、貼り付けた先の掲示版運営者からも喜ばれた
内容だと言いたいのでしょう。

まず、基本的な事を確認しておきます。

創価学会の会館に限らず、基本的に所定の場所以外での撮影録音
が禁止されている宗教施設は数多くあります。
会員だから、地元の会館内の撮影がゆるされており、それを
公開する権利を撮影者のみが有していると考えるのは、錯誤です。


法的に考えてみましょう。
原則として「一般公開されている」状態の店舗内であっても
その店舗の管理者が店内での撮影を禁止している場合は
無断撮影された画像の公開停止、削除、最悪賠償責任問題になることが
あります。

(参考リンク):「おもしろ動画」ネットで公開したい――そんな理由で
         店内を「無断撮影」していいの?
http://www.bengo4.com/topics/2534/


撮影された人が承諾したかどうかも、もちろん大事ですが、
撮影した場所が「創価学会の会館内」であるならば、当然、会館の管理
責任者にも承諾を得なくてはいけません。
たいていの学会員さんは、新年勤行会の記念撮影は会館入り口などで
されていますが、それは「館内が無断撮影禁止」なので自重されているからです。

また、非公開の場所を「通信サービスによる公開前提」で撮影するのならば
「取材」と同じあつかいですので、沖縄の総県の許諾が必要となるでしょう。

内々での記念撮影だけならともかく、軽々にネット公開すると
「学会員さんがやっているのだから、僕も公開しても問題ない」と
錯誤をされる方が雪だるま式に出てくることが予想されます。
こうなれば、組織として悪しき前例を修正するのは容易なことではありません。

拙が聞いた所では、会館内を無断撮影してYOUTUBEにアップされ
削除をされたというケースもあったそうです。

また、あいかわらず聖教新聞の記事の切り抜き画像を
ブログやFacebook等で漫然と公開している自称学会員さんが
あとを絶ちませんが、撮影そのものが「私的利用の為」であっても
ネットで公開することが目的であれば、「私的使用」とはみなされません。


(参考リンク):フェイスブックに「新聞記事の写真」をアップ
        「著作権法」に違反しないか?)
http://www.bengo4.com/topics/1127/


表現の自由は「無制限」に保障されているものではないのです。
どうしても新聞や書籍の切り抜き画像を使いたいという場合は、せめて
引用の範疇に留めておくべき事例です。

今回の件で拙は「うるとらまん」さんのブログにコメントをさせて
いただきましたが、

※ここは特定の団体のためのブログではありません。特定の団体の事は
 ご遠慮願います。 ( 2015年01月10日 12:59 )

と拒否されました。

自分は特定の団体(創価学会)の事をあちらこちらに宣伝し話題にして
おいて、指摘されると特定の団体のためのブログではないと主張される
ので、閲覧の皆さんにも考えていただきたく記事にさせていただきました。

「不法行為」を、見てみぬフリをしたり、無認識に「賞賛」をしたことで
「合法なのだろう」と勘違いを助長させる側の責任は重大ではないでしょうか。

こういった事を野放しにしておくと、いずれ全国、千を超える各会館で
「内部の撮影はご遠慮下さい」というアナウンスが徹底されるようになる
かもしれません。

一部の放埒な人が原因で、多くの学会員さんに迷惑がかかってしまう事は
絶対に避けなくてはいけないと思います。
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