自己愛(ナルシズム)的独善の弊害

「善悪二元論」では真実は見えてこないという指導が昨年のSGI提言で
あったことを覚えておられるでしょうか。

※その根底には、どんな人間であろうと生かしておく余地はなく、
 いかなる手段をとろうと、どんな犠牲が生じてもかまわないという
 、「究極の排除」の思想が横たわっています。
 こうした善悪二元論的な峻別が、人間の精神をどのように蝕んでいくのか。

 (略)
 
 そこには、常に「善」の側に立っていると自負しながらも、知らず知らずの
 うちに、自分が「悪」とみなしてきた対象に投影してきたイメージ―――
 非人道的で抑圧的な行動を、映し鏡のように自ら実行に移してしまっている
 状況が生じていないでしょうか。

【 2014 SGIの日記念提言 より抜粋 】



福島の壮年さんのように
「相手は悪」でそれを治罰する側が「善」であるという考え方が二元論。
「相手は悪」かもしれないがそれを治罰する側も「悪」に通じるかも知れない
し「善」に通じるかも知れないと考えるのが善悪不二論だと思います。

イクゾーさんや大河さん、拙も含めてこちらを御覧の方、誰一人として
「どら猫」さんの組織批判ブログの内容には賛同していませんでした。

むしろ、糾弾されていた人々は、悪を「庇っている」だとか、「悪の対象」と
なった方の家族と見なすや「善の側」に苦言を呈すると「怨み」としか感じようと
しない歪んだ感情を「正義」という名の大義にしたてあげているような気がします。

相手に対するモヤモヤした感情を、上手く消化できないので、相手を「大悪人」
にしたてあげるのは簡単なことです。
しかし、そういった安易な「仮想敵」を設定してまぜ、自分を納得させようと
しているのは、他人への配慮を欠いた「自己愛(ナルシズム)」の弊害以外の
なにものでもないでしょう。

視点を移してみましょう。
創価学会ななぜ「大善」なのかというと、本来1宗教組織という内々で通じている
にすぎないはず判断基準や活動が、社会の安寧、世界平和の行動と基底部分が同じ
だからだとおもいます。
創価学会で訓練を受けきれば、社会にも通じる世界にも通じる。
偏狭な宗教団体は「その集団内」の安寧をむさぼっているだけです。

そんな創価学会であっても、組織として「四者」の「好き寄り」の活動(人材)
グループはありません。

それはなぜでしょう。

学会ではより多くの方と接して、第三者と共同で地域の目標達成を目指します。
リーダーは「任命制」を取っていますので結構頻繁に入れ変わっています。
当然、地区・支部ならば本部といったように、通常、人事権は現場組織としての
管理下にあります。

我見という「エゴ」に染まりきらないため、また誰か1人の「自利」になりにくい
ように配慮されている面があるとおもいます。

ネットにかぎらずリアルでも、自慢ばかりをする「自己愛」の人の所には
「自己愛に憧れる」人があつまって来ます。
これが「好き寄り」の状態です。学会組織としてなんら影響が及ばない所です。
ネットの多くの創価コミュを見れば察しがつくでしょうけれど、「指導」をする
責任者はいません。
口うるさい幹部もいなければ、忠告をしてくれる同僚もほとんどいません。
コミュニティの設立者が、発言に対して掲示削除の絶対の権力を握って
いるからです。

そのような閉鎖的集団内での「世論」を操作しているのはボスである
コミュニティの設立者であり、オトモダチ内で醸し出された世論に沿わない
人は「オカシナ人」として排斥されます。
排斥を繰り返していくことで「個人(ボス)」への尊崇に支配された「親分子分」の
関係が熟成していきがちです。
このような状態を私は「集団的ナルシズム」と呼んでいますが、「ナルシズム」の
行き着く先は「自滅」です。
ネットコミュニケーションは、創価学会内のみならす社会常識すら通用しない
場合があり、自己責任主体で活用せざるを得ない「フロンティア」です。

1人の独裁者が,多くの国民を不幸のどん底に貶めた例を私たちは歴史から
学んでいます。
1人の聖職者が、多くの信徒を不幸のどん底に貶めた例を、ベテラン学会員
さんは体験しています。

ネットでも「1人が多数を巻き込む」似たような事例はあるのですが、まだまだ
実情は知られていません。
ネットでどんなに組織利用をし、自利をむさぼる為のコマーシャルをしようが
現場と違い、指導してくれる幹部も諭してくれる同志もほとんどいません。

情報を流せばだれかがやってくれる、組織として動いてくれるのを期待している
だけでは傍観者か煽動者のいずれかでしかないとおもうのです。

だから私は先輩や師匠から学ばせていただいた「指導主義」を取ります。


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