三色旗と政治活動:創価の森ウォッチ 128

「創価の森」を称した三つのブログを運営している、茨城のブロック幹部、HN菊川さん
が最近国際問題にかかる複数の記事を掲載しています。

以前「防衛戦争」について主張をされていた時にも、事実誤認の記事を
ベースにして論理展開をされていたので、拙は菊川さんは「ニュース記事」を
よく読んでいないのではと感じました。
社会系のニュースで「戦争」や「紛争」などの国家間の争いに関係する話題は
対立関係や事実を誤認したり、不適当な表現をしないように心がけるものですが
菊川さんは、かなり乱暴な言葉を選択される場合があります。

例えば、ウクライナでの親ロシア派との事実上の内戦。
今年2月に停戦合意をしたのですが、現在散発的に戦闘が行われており
停戦が反故になるのではとの懸念があります。
(参考リンク:時事ニュース http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015070700511
 
しかし菊川さんは、ウクライナが『 四分五裂しつつある 』(創価の森ブログより抜粋引用)
などと表現されます。
四分五裂とまでいってしまえば、ウクライナという国家体制の崩壊を意味します。

また、先頃中国で行われた「抗日戦勝利パレード」をあつかった記事においては
ロシア、韓国を指したうえで、 
『 その他の主要先進国は、こぞって未参加であった。 』 (同ブログより抜粋引用)

と断定されています。

しかし新聞各社の記事を見る限り、どの報道も「首脳級の参加はなかった」という表現をされて
おり、先進国でも外相等の閣僚や中国駐在大使は参加している国があります。
(参考リンク:サーチナニュース http://news.searchina.net/id/1586850?page=1 )

にもかかわらず、菊川さん(仮名)の解釈では先進国では韓国とロシアしか
軍事パレードに出席しておらず、いかに「特異」なパレードであったかを強調
しています。
また同記事コメント欄では
※防衛ならこんな巨大な軍事力はいりませんね。(創価の森ブログより抜粋引用)
と批判していますが、中国の国土の大きさと国境線の長さは日本の比ではありません。

菊川さん(仮名)がなにを根拠に中国の軍事力が適当なのかは全く解りませんが、
自国日本を棚にあげ、ただ根拠もなくそう思っていること自体、彼自身がアンガーマネジメント
の要点である、「~であるべき」という個人の価値観に沿っていることに気がついていないようです。

さて、同ブログのコメント欄にもうひとつ、の「~であるべき」が隠されていることに
気がつかれた方はおられるでしょうか。

※三色旗を振ってデモをする学会員もいていいのだと私は個人的に思っています。
(  2015-09-06 00:27 のコメントより抜粋 )

つまり、上記は政治も含めた個人活動において学会員ならば「創価の看板」
の利用は許されるべきだという発想に基づいているものではないでしょうか。

特に菊川さん(仮名)は「創価」のタイトルや三色旗を個人のブログで多用して
憚らない方なので、まずまちがいないでしょう。

しかし、東京五輪のエンブレム盗用疑惑でも問題になったように、
「シンボルマーク」というものは、それ自体が「国家」や「企業」「組織」といった
人の集合体を記号化したものです。
当然その「シンボルマーク」が示す「集合体」に属している方々にとって
意図せざる使用は、その尊厳をないがしろにされたかのように感じるの
ではないでしょうか。

逆に、個人でしかない人を組織の代弁者・具現者であるかのように、創価学会の
「シンボル」である三色旗を都合良く使っている人、またそういった人を、あからさま
に政治的に利用している政党が実際にいることを考えると、菊川さんのような
「デモに三色旗」が許されると考えるのは、軽率のそしりをまぬがれないように思います。

現に、創価学会は公式に以下のコメントを発表しています。

「法案をめぐる会員の集会や動きは関知せず、公認したものでもありません。
       当会の名前と三色旗が政治的に利用されることは大変遺憾です。」
(参照リンク:東京新聞)


公認したわけでもないのに「三色旗」等を使って政治活動をするのは、創価学会として
遺憾(=残念)だとされています。
なぜなら創価学会は宗教団体であり、その「シンボル」は宗教活動において
使われることを許されているものだからでしょう。

デモ活動やブログの運営が「公認」でない以上、責任をとるつもりもなく
創価の看板を使うのは、たんなる「組織利用」でしかないのではないでしょうか。

まして、現役学会員の身元保障代わりに三色旗をかかげなから、不見識な事を
世間に公開し流布するのは
“皆さまこれが創価学会員でござい”と「法をさげる」結果につながります。

よくよく、考え直すことをお勧めします。








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