東日本大震災から5年

本日3.11は東日本大震災から五年目にあたる日だ。

朝からテレビ各社も「特集」番組を報じている。

2011年、大震災のあとの津波映像は今見ても、自分にはなにもできないと
いった当時の「虚無感」を鮮明に呼び起こしてくれる。

2016年現在の被災地の空撮映像が流されているが、まだまだ
復興というにはほど遠く、復旧をめざしている状況だ。

震災後都合3度ほど被災地を訪れたが、忘れられないことがある。

大津波が襲い、街がほとんど壊滅した三陸鉄道の駅舎をはじめて訪れた。
駅舎は高台にあったために、難を逃れたが駅前の広場まで津波による瓦礫が
押し寄せたそうだ。

駅の待合室の隣には売店があり、通路には被災前の「街」の写真が展示されていた。
すぐ背後に山がせまった地形が多くある三陸地方で、海岸道路沿い、裏山の中腹に
いたるまで古家屋が密集している、よくある漁村の風景だ。
駅から海まで歩いたが、数百件の家屋が土台ごと消えていた。

幸い、日頃から地震があっったときは高台に避難する訓練が周知されていた
ため、人的被害はすくなかったそうだが、住み慣れた生活の場や財産を根こそぎ
失った喪失感はいかほどのものだっただろう。

駅舎にもどると、「きせきの一本松」というタイトルの絵本が展示されていることに
気がついた。
よくみると、表紙裏の部分に寄せ書きが書かれている。
2014_0815-17三陸鉄道0294_R


「負けない心 朗らかに 前進!!」

久本雅美さんのメッセージとサイン入りの絵本だった。
おもわぬ所で、マチャミの真心に触れる事ができた。

すべての震災、原発事故の被災者の皆様に
拙からも同じエールを送りたい。
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