精神の老化現象と自己陶酔:創価の森ウォッチ66

( 初出 2013/4/11 )

ちょうど3/21日、言論プラットフォーム「アゴラ」に、
『SNSにあなたの記憶を記録するのはやめなさい』という記事が公開されました。

※しかしSNSというひとつの場所に「交流」という目的と「記録」という目的が
 混在すると、SNSとの付き合い方が難しくなります。
 何故なら「記録」という自分にしか価値のない、あるいは他人からは価値を
 感じにくい自己完結的な行動は、他者との交流を前提としたSNS上では
 「自己満足的」で「どうでもいいもの」と悪印象を持たれる可能性が高いからです。


http://agora-web.jp/archives/1527271.html


さて皆さんは以下の菊川さんの記事を見て、「よし私もがんばろう」と思えますか?

(引退の日:創価の森の小さな家 3/30付け記事魚拓)
http://megalodon.jp/2013-0331-1914-24/sokanomori.exblog.jp/19762796/


現役で仕事(宮仕え)をし、それなりの地位を築いている人が、自分の引退を
自分で祝わなくてはいけない。
そんな寂しい老後を想像して、ネットに公開し夢見る行為が
どれだけ「自己満足的」で「どうでもいいもの」か、考え直してみてほしいものです。
大白蓮華の後半に「視野を広げる、一流の声」として一流の企業人へのインタビュー
が毎月連続掲載されていますが、3月号の締めくくりの言葉はこのようなものでした。

「まだまだこれからですよ。 私も、会社も」 (3月号75ページ)

現場にもっとも近い役職の学会地区幹部が、ただ静かな余生をおくる事を望んで
なんとなく仕事をし、活動をこなしている。

師匠がどれだけ「黄金柱の壮年部」と励ましてくださっても、人生の勝利者だと
褒めてくださっても、御書を読破し大聖人のお心に触れていても、
戦わない人には届かないという実例を菊川さんはその身をもって証明してくださった
のでしょうか。

師匠は、小説新人間革命を通じても


「信心といっても、すべて豊かな常識のなかにある。
  したがって、信心強盛な人とは、最も常識豊かな人であります」 
 
(勇勝37 2013/3/27付け聖教新聞) 


※「誰からも信頼されていくための信心なんです。
 ですから、仕事には、人一倍、真剣に力を注ぎ、工夫を重ね、社会で
 見事な実証を示しきってください。
 唱題を根本にした、その絶えざる向上と前進の姿勢があってこそ、諸天諸仏も
 守り、功徳を受けていくこともできるんです。」

「信心をしていくうえで大切なのは、勇気ですよ。勇気が人間を師子に変えます。
 勇気があってこそ、境涯革命ができるんです」

(勇勝38 2013/3/28付け聖教新聞)  


等々何度も繰り返し法華経の行者のあるべき姿を指導されています。

読者の皆さんはトルストイ著の「二人の老人」というお話をご存じでしょうか。

聖教新聞の名字の言に紹介されていた事があって私は知りました。

※仕事を子に託し巡礼に向かう二人の老人。
一人は自分しか信じない。周囲には目もくれず、巡礼地に辿り着く。
 もう一人は善良で快活。貧乏と病気に悩む人を救うために手持ちのお金
 を使い果たし、巡礼を諦める。

(名字の言 2009/8/29付 聖教新聞)

さて、トルストイはどちらの老人を幸せに描いているとおもいますか?

ちなみにこの時の名字の言の締めくくりは

“年輪を重ねるごとに輝きを増す。そういう人生でありたい。
 その輝きの光源こそ、「人のために尽くそう」という心ではないか。
 広布と人生の大先輩――多宝会の同志こそ素晴らしい模範である。”

(同紙)

年令と経験を重ねた末に、自分の事しか考えられずに輝きが失せる人生。
これが精神の老化現象だといえると思います。
このような記事が青年達や同志の模範にとなりえるでしょうか。

「絶えざる向上」と「前進の姿勢」のない記事を同志に伝える事は控えてほしいものです。


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